多分進化論の話をされているのだと思いますが、気の遠くなるような年月が必要です。
ウランに適応という事であれば、多分宇宙服や消防服のような防護服の進化の方が早いと思うし、もしかしたら、未来には宇宙人との接触などが行われて地球人と宇宙人の混血が誕生して、ウランに耐性を持つ人類の誕生の方が早いのではと思います。
もしそれが叶わぬ自然現象を待つなら、まるで、どこかの映画か北斗の拳のような話になりますが、核戦争後に生き延びて放射線に対して耐性を持つ人種が生き残り、その後にさらにその遺伝子がさらに耐性を持った場合に、数千万年から数億年程度の年月が必要なのではと考えます。
その根拠は2つです。
①地球で産出されるウラン238の半減期は45億年と言われています。
つまり、地球誕生から46億年ですからこの長い年月で人類は何とか掘削しても無害の状況となりました。
しかも自然に出来た、自然に核分裂が行われた原子炉の後さえ残っているのですが、それもようやく現代の人類でも無害となりました。
つまりウランの半減期があまりに長すぎて、人間の進化だけでは容易に追いつけないと考えます。
②人間の進化の件ですが、
人類誕生は数百年前のアフリカのエチオピアだと言われています。
では進化のスピードですが、現代の人類にも尻尾は無くても尻尾の跡が今でも残っています。それは尾骨です。
つまりその程度の進化のスピードのわけだし、地球は46億歳であり人類は500万歳であってあまりの年齢差です。
今後人類は後発であっても猛スピードで進化を続けるでしょうが、それでも地球の歴史には追い付けないと考えます。
だから人類が進化したとしても、ウランの半減期が1/4程度に縮めるのが精一杯なのかなと考えます。
以上
ただし前記のように、ウランに耐性を持つ宇宙人との混血児が誕生すれば、劇的にその進化のスピードは早くなるはずです。
解説1
ウランは鉄より重い元素で、50億年以上も前に恒星がその寿命を終える時に起きる超新星の爆発によって生まれ、宇宙空間にばらまかれたものと言われています。 そして今からおよそ46億年前に地球が宇宙のチリから誕生した時にウランも含まれていたのです。 元素としてのウランの発見は比較的新しく、1789年のこと。2013/08/23
解説2
実は、人間にはもともと尻尾があった、という証拠が、体の中に残っています。 それは尾骨(びこつ)という尻尾の名残(なごり)の骨で、尾てい骨とも呼ばれています。 背骨からおしりの方にのびた先端にあり、おしりの割れ目のあたりをさわって固く感じる部分です。2023/02/28