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apple manさん 2024/11/24 14:13 f(x)=x³+ax²+bx f´(x)=3x²+2ax+b 1) 「f(x)が極大値と極小値を持つ」 ⇔「f´(x)の符号が正から負、負から正へと計2回変わる」 ⇔ 「二次方程式 f´(x)=0 が異なる二つの実数解を持つ」 ⇔ D₀=D/4=a²-3b>0 2) 解と係数の関係を使ってバカ正直に解くのも結構ですが… 有名な受験テクニックの一つ 「三次関数 極大値と極小値の差」で検索するとヒット 難関大を狙う受験生は知っておく必要あり f(4)=64+16a+4b=4 4a+b=-15 ① f´(x)=0 を解いて α=(-a-√D₀)/3 β=(-a+√D₀)/3 β-α=(2/3)√D₀ (極大値)-(極小値) =f(α)-f(β) =[f´(x)][β,α] =-3∫[α,β](x-α)(x-β)dx 放物線 y=f´(x) とx軸で囲まれた部分の面積。1/6公式を使うと =(1/2)(β-α)³ =(1/2){(2/3)√D₀}³ =4 {(2/3)√D₀}³=8 (2/3)√D₀=2 D₀=a²-3b=9 ② ①②を解いて a=-6, b=9 https://www.wolframalpha.com/input?i=y%3Dx%C2%B3-6x%C2%B2%2B9x%2C+%E6%A5%B5%E5%A4%A7%E5%80%A4%E3%81%A8%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E5%80%A4&lang=ja

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f(x)=x³+ax²+bx① ①が極大、極小を持つためには、f’(x)=0が二つの異なる解を持つこと ⇒f’(x)の判別式、D>0であること。 f’(x)=3x²+2ax+b② ②の判別式(D)は、xの項が2aなので D/4=a²ー3b>0③ x³の係数が正なので、極大値をもつときのx=α、極小値をもつときのx=βとする(α<β)と、それぞれ①に代入して f(α)ーf(β) =α³+aα²+bαー(β³+aβ²+bβ) =α³ーβ³+a(α²ーβ²)+b(αーβ) =(αーβ)・(α²+αβ+β²)+a(α-β)・(α+β)+b(αーβ) =(αーβ)・{α²+αβ+β²+a(α+β)+b} =(αーβ)・{(α+β)²ーαβ+a(α+β)+b}④ ②において、f’(x)=0とおいて、xを求めると x={-a±√(a²ー3b)}/3 これを、αとβに置き換えて αーβ={ーaー√(a²ー3b)}/3ー{-a+√(a²ー3b)}/3 =ー2/3・√(a²ー3b)⑤ ②において、解と係数の関係から α+β=ー2a/3⑥、αβ=b/3⑦ よって、④は、⑤、⑥、⑦を代入して ④=ー2/3・√(a²ー3b)・{ー2a/3)²ーb/3ーa(ー2a/3)+b} =ー2/3・√(a²ー3b)・(4a²/9ー2a²/3ーb/3+b) =ー2/3・√(a²ー3b)・(ー2a²/9+2/3・b) =2/3・√(a²ー3b)・2/9・(a²ー3b) =4/27・(√(a²ー3b)³⑧ ⑧=4なので 4/27・(√a²ー3b)³=4 (√a²ー3b)³=27=3³ √(a²ー3b)=3 a²ー3b=9⑨ f(4)=4ゆえ、①より 4³+a・4²+b・4=4 4b=-16aー60 b=ー4aー15➉ ➉を⑨に代入して a²ー3・(ー4aー15)=9 a²+12a+36=0 (a+6)²=0 a=ー6⑪ ➉に代入して b=ー4・(ー6)ー15 =9 よって、a=ー6,b=9