回答受付終了まであと7日

ミシシッピー川について 舌を噛みそうです。英語での綴りも難しい。現地の人すら映像を見る限り舌を噛む一歩手前に見えてしまう。

英語 | 世界史28閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">100

回答(3件)

ミシシッピに限らず、北米には 英語らしくない地名が沢山ありますよ。オーストラリアでも、数は多くはないけれど、元々の住民の呼び名が残っています。アメリカの場合は、元の住民の呼称だけではなくて、その地を植民地にしていたフランスやスペインの呼称も残っています。 同じことは、北海道にも見られます。アイヌの呼称に無理やり漢字を当てはめたもの多数で、本州以南の人には難読地名のオンパレードです。昔、北海道でバスツアーをすると、ガイドさんの余興によく 難読地名クイズがありました。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

回答を試みましょう。この単語は、アルゴンキン族という北米に住むインディアンの言葉に由来します。元は、mishi-(大きな)+ziibi(川)という意味で、それを聞いたあるフランス人宣教師が、mississippiと綴ったようで、その後もそのように、表記されているようです。この北米第一の長流には、愛称もあり、the Father of Waters とも呼ばれます。 「もっと簡単な異称はなかったのでしょうか?」について。私の推測ですが、簡単な英語にしてしまうと、他の州の名前とダブる懸念があったのだと思います。インディアン由来の単語にしていれば、まず他とダブることはない、という理由もあったのでしょう。当時、数十万人もいたアルゴンキン族に敬意を払う側面もあったのでしょう。そして、アメリカの州の名前の半数以上(50分の27)がインディアンの言葉に由来します。 インディアンの言葉に由来する州の名前が半数以上ある理由は、その響きが英語にはないもので、逆に新鮮で好感が持たれた、というようなことらしいです。また、部族の名前が、その地域で一番大きな湖や川の名前となり、やがては準州名、さらには、州名となっていたというケースが多かったようです。 また、これらの語の綴りは、スペイン人の探検隊やフランス人の宣教師たちが自分たちの感覚で、綴ったため、かなりまちまちで、英語に比べると、難解な綴りとなってしまったとのこと。 アメリカの州の名前で、英語っぽくないのは、インディアンの言葉に由来する可能性があります。オハイオ、ミズリー、ケンタッキー、オクラホマ、アイダホ、アリゾナ、ノースダコタなどなどです。 確かに、私たち日本人には馴染みにくい発音、綴りですが、アメリカの開拓の歴史が刻み込まれています。先住民族に敬意を払いながら、大目に見てあげてはいかがでしょうか。

ミシシッピーでいいんじゃないですかw 詳細は割愛しますが、地元の先住民の言葉が名前の由来との事です(Wikipedia参照)。この現象は世界各地で見られ、日本にも存在します。北海道の土地や河川の名前も、たいがいアイヌ語由来だし。 むしろ、近年は欧米人に馴染んだ呼称ではなく、現地語に直す風潮が強くなってます(例えば、イースター島をラパ・ヌイ、エベレスト山をサガルマータやチョモランマ、エアーズロックをウルル)。これはユネスコ世界遺産の影響が強いからかも知れません。 それ言うなら、マサチューセッツ州も何度もトライして自爆してますww