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最近趣味?で歌詞を書いてるのですが説明してるような詩になってしまいます。 アドバイス下さい。

作詞、作曲 | 邦楽57閲覧

回答(3件)

内容が説明的なのは、それで構いません。 大切なのは形式を整えることです。 一般的に歌は4小節×4段の16小節で作られます。 従って、歌詞も4行詩で書くことが基本です。 各フレーズの文字数を「概ね」揃えて4行詩を書く。 そうすればコンパクトにまとまります。 日記や作文のようにダラダラ書いては歌詞になりません。

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別に比喩はあってもなくても良い気がしますけどね。比喩を使いすぎてわけわからない詞になる人もいますからね。素人の場合。 説明になっちゃうなら、物語性を出すとかアニソン風にしてみるとかなんか決め打ちして作ってみたらいいのでは? 作り方として、説明するのでなく、歌としてのストーリー性を出してみるだけでも歌詞っぽくなる可能性ありますしね。

別の質問にも回答しましたが、大事なのは比喩です。 あと五感に訴えるワードです。 ここをああしろこうしろ言ってもわからないかもなので、まず、以下に有名な詩の一部を貼り付けるので読んでみてください。 わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です(あらゆる透明な幽霊の複合体) (中略) これらについて人や銀河や修羅や海胆は宇宙塵をたべまたは空気や塩水を呼吸しながらそれぞれ新鮮な本体論もかんがへませうがそれらも畢竟こゝろのひとつの風物です (中略) みんなは二千年ぐらゐ前には青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層きらびやかな氷窒素のあたりからすてきな化石を発掘したりあるいは白堊紀砂岩の層面に透明な人類の巨大な足跡を 発見するかもしれません いかがでしょうか。 ご存知かもですが、これは宮沢賢治氏の『春と修羅』です。 色々、詩的だと思いませんか? なぜ詩的であると感じるのかを考えてみてください。 詩や歌詞って直接的で説明的でもだめではないです。 でも、それだとうまくやらないと学校の授業みたいになります。 表現したいことを一旦抽象化して、自分の中で生じたものを表現するというような作業工程がないと、単なる日報とか業務連絡みたいになると思います。