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「必至」とは、「あと1手あれば、その後に、何手かかっても、詰ます状態にできる」という事でしょうか?

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回答(9件)

AがBに「必至」をかけたと言うことは、その後、Bがどう受けてもAの勝ち、と言う意味です。 なお、Aが勝つ手順は、Bの玉に対して連続王手である必要はありません。連続つめよである必要もないです。 従って、Aがその途中で詰まされてしまうことが当然にあり得ます。 AがBに「必至」をかけたと言うことは、Bに受けがなくなったことを言います。 AがBに「必至」をかけたと言うことは、その後に、Bがどう受けても、AはBの玉を詰ませる」ということです。

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ちょっと違うね。相手がどのように応じても次に詰みがある状態です。 つまり自分が詰まされなければ勝ち確定。

微妙に違います。あなたの定義は「詰めろ(1手スキ)」だと思います。 必死とは ・手番は玉方である。 ・玉に詰めろがかかっている。 ・玉方がどう受けても受けた後の局面に即詰みの筋がある。 という状態です。

『1手あれば』 という言葉が必要ありません。 これがなければ全くその通りです。

「王手」とは、次の手番で玉を取るぞ、という指し手です。 「詰み」は王手がかかっていて、どう指しても王手から逃れられない状況です。 自分の手番で、相手玉を何手かかっても王手の連続で詰みまで持っていける状況を「即詰め」といいます。 単に、次の自分の手番で、相手玉を即詰めにすることができるなら、その状況が「詰めろ」です。 「詰めろ」の一種として次の相手の手番でどうしても、相手玉の詰めろを振りほどけない場合、それを「必至」と言います。 つまり、必至は次の自分の手番で、詰めろか、即詰めが必然になる状況です。振りほどけない詰めろということです。