回答(3件)

祝詞に関しては、現代は、言霊部分は、ほとんど消えています。 現代の祝詞は次の条件で神職が都度、作文すべきとされます。 その中には、言霊に関する件は出てきません。 ■祝詞構成 祝詞(のりと)は神事で、神に奏上する言葉です。祝詞は万葉の古い言葉を万葉仮名で和紙に筆書きします。そして次の構成とします。 ①神への挨拶の言葉を忘れない事 ②儀式を行う理由を述べること ③誠をつくすための具体方法を示すこと ④祭りの目的を申し上げる ⑤最後にもう一度挨拶をさせていただくこと その構成法の一例として ①起首章句 ②由縁章句 ③感謝章句 ④祈願章句 ⑤献供章句 ⑥皇室安泰祈念 ⑦神徳章句 ⑧祝頌章句 ⑨結尾章句

質問を読ませて頂きました。祝詞は言霊だと思います。御経はお釈迦様の説かれた教えを読む物ですので違うと思います。参考に成れば幸いです。では失礼申し上げます。合掌。

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