回答受付終了まであと7日

物理導体球殻の質問です 半径aの球内に+qの電荷が分布していて、 半径bの導体球殻表面に+Qの電荷が与えられる。 この時a<r<bを満たすOからr離れた位置では E=k•q/r^2の電界の強さですが

画像

物理学43閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

回答(2件)

違うよ! 導体球殻の表面にも 静電誘導 (電荷の偏り) はある 帯電球 (+q) や 導体球殻 (+Q) の 内部の電場 E=0 ゼロ だけど、 電荷は 帯電球 や 導体球殻の表面 (内側 -q , 外側 (+q)+(+Q) ) にも有る ① 帯電球 (+q) 引力 → 導体球殻の表面 ( 内側 -q ) ② 帯電球 (+q) 斥力 → 導体球殻の表面 ( 外側 (+q)+(+Q) ) ( 電場の概念が本来の考え方だけど、此方の方が理解し易い と思う ) よって、 この場合の 静電誘導 (電荷の偏り 分布) と 電気力線 は 下図のようになる [参考]

画像

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

球殻は、電荷を持たない場合の中心球電荷による静電誘導を考慮した電場と、電荷を持った場合の自身のつくる電場とを重ね合わせたものになります。 つまり、内面に -q が誘導され、外面には Q +q が現れるのです。 そもそも球殻電荷のみにおいて内部電場は0になることを理解してください。