先程、「少林寺拳法の良さに付いて教えてください。」というご質問に対して頑張って綴ったにも関わらず、何故か「回答出来ません」と表示されてしまったので、質問という形式で投稿させていただきました。
先程、「少林寺拳法の良さに付いて教えてください。」というご質問に対して頑張って綴ったにも関わらず、何故か「回答出来ません」と表示されてしまったので、質問という形式で投稿させていただきました。 確かに現在の少林寺拳法は昔のようなバチバチの乱捕りは自粛傾向にあるそうで、リング上での格闘技としての実力はダダ下がりなんでしょうけど、護身術としての価値はいささかも落ちて無いと思ってますが、いかがでしょうか? 以下、本文です。 リングでの闘いでは確かに弱いですけど、護身術としてはめちゃんこ役立ちます。 まず、街中でのつまらない諍いや小競り合いって、必ず口論や罵り合いから始まり、次に小突き合いや掴み合いにエスカレートするのが常で、その時点ではプロボクサーや喧嘩空手黒帯と言えどもいきなりの全力パンチは出せません。 そんなことしたら間違い無く暴行傷害で捕まりますから。 そんな時に少林寺拳法の熟練者の腕なり胸倉なりをうっかり掴もうもんならボクシングチャンピオンと言えども一瞬で制圧されます。 しかも、強烈な痛みは与えるものの怪我を負わせることはまず無いので、相手が先に掴んで来たことへの対処ということで罪に問われる可能性は低いです。 岩をも砕く必殺の正拳突きを身に着けていたとしても、そんなもん相手が刃物でも向けて来た時にしか使えません。 少林寺拳法なら、締める投げる極めるは勿論、突き蹴りも、いや、目や金的への攻撃ですら相手の怪我は99%抑えられる構成になっていて、少林寺拳法ほど法治国家に相応しい護身術は有りません。 私は空手道場に居た時、吊るした半紙に描かれた顔の両目を二本貫手で貫く稽古をやりながら、「こんなん、一生使う機会が有るわけ無いやんけ。」って思って続けてました。 まぁ、いくらやっても正確に2箇所の爪痕を残せる程度で、師範のようにキレイな穴をふたつ開けるには至りませんでしたが。 でも、少林寺拳法の目打ちなら相手が失明する可能性はゼロなので、使うべき状況になれば迷わず使えますし、動く相手にも高確率で当たりますし、目を外しても自分の指を痛める可能性もゼロと、良いことずくめです。 格闘技や武術のエキスパートや人間凶器になっても、喧嘩で相手を半殺しにしたり殺してしまったら自分の社会的生命も失うことになり、それでは本当の意味で身が護れたことにならないんじゃ無いでしょうか? 少林寺拳法の教えのひとつに半分は自分の為、半分は他人の為ってのが有って、相手を怪我させずに制圧することが引いては自分を護る結果になるってことだと解釈しています。
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