大谷翔平選手は、高校卒業後すぐにメジャーに行きたかったということですが、日本のプロ志望届は出していたのでしょうか?

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アマチュアである学生野球では、学校の野球部員のままプロと接触することができないんですよ。 だから昔はプロ選手になりたかったら野球部に退部届を出してからプロと接触する必要があったんですけど、退部しちゃうと、まあ色々不都合があったんです。まだ卒業してないのに、部室にも行けなくなっちゃいますしね。 それで、学生野球連盟に「プロ志望届」を出すことになったわけです。これを提出すれば、野球部に在籍した状態のまま、メジャーリーグを含むプロ野球球団と面談可能になるわけです。 というわけで、「日本のプロ志望届」「メジャーの志望届」というものがあるわけじゃなく、大谷は高野連に「プロ志望届」を出すことで、高校野球部に在籍したままメジャー球団と面談可能になったわけです。でも、それは同時にドラフトの対象となるということでもあるわけです。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

めちゃくちゃわかりやすかったです!! ありがとうございました!

お礼日時:2024/11/26 2:24

その他の回答(9件)

メジャーに行きたかったけど、泣く泣くやむを得ず、プロ志望届を出しました。 日ハムの1本釣りだったので、花巻東の佐々木監督は、密約があったんじゃないかと、随分叩かれましたよ。

他の人の補足になりますが問題なのは、他のチームに大リーグに移籍するからお断りしますと報告したのに日ハムが強行指名しての獲得だった。これが大谷選手と日ハムの密約だったんじゃないのと言うのが問題なんです。 もちろん大谷選手がプロに行くかもしれないと言っていれば当然強豪になります。これが日ハムだから、皆あまり触れませんがこれが巨人なら江川事件のように大騒ぎになる。

学生選手は海外を含めてプロ球団と接触できないが、 プロ志望届を提出すると海外とも面談が可能になる。 というのもプロ志望届ですから、 そもそも日本のプロ志望届という仕組みが無いです。

強行指名と言いますが、別に指名されたら入団しなければならないなんてことはなく、拒否することも出来ますので強行も何も無いでしょう。 前年の菅野の件もありますし、大谷も拒否なら日ハムは2年連続でドラ1を逸した事になり、相当なリスクを承知で指名している訳ですから。 星野仙一が当時「入団するならウチも指名すればよかった」みたいな事言ってました、がそれはタラレバですので、単なるいちゃもんに過ぎません。 交渉の末に入団拒否なんて過去に何例もあります。交渉自体応じてもらえなかった可能性だってあります。 当初の大谷本人の意向もあったでしょうが、日ハムとの交渉の末入団を決めた訳ですから、別に咎められる事も無いと思いますが。

NPBであろうとメジャー志望であろうと 学生は「プロ志望届」を出さないといけないようです。 なので、当時は、NPBからの強行氏名を回避する 術がなかったのです。 ドラフトの数日前に大谷自ら会見を開き、 「メジャー志望」を表明したにも関わらず、 日ハムが大谷を強行指名したのです。