あれですよ、自分が県の職員じゃないから、他府県民はもとより、兵庫県民であっても、自分達に題して恩恵があるということが重要なんですよ。
県の職員の4割がパワハラがあったと答えていますし、エレベーターの件も、20m歩かされた件も、目撃者があっての話で、蟹の件も秘書が答えている件についても、それなりに事実としてはありますが、真意の程が曖昧であるため、県民やその他大勢にとっては別に関係のない話なのですよ。また、真意を問われている時に知事はしどろもどろの回答&目が泳ぐ、記憶にない発言を連発(本当にやっていなければ、やっていないと言えたはず)していましたが、肯定派にとってはこれもまた関係の無い話なのでしょう。端的に言うと県の職員がパワハラ受けようが何しようが、仕事だから我慢したら?って思っているのかもしれませんね。
で、別の事実として挙がってきた不倫問題や某N党の方の擁護演説等々、メディアの報道姿勢と違った内容が知れ渡ると、メディアも都合が悪くなったのか、何も報道しなくなった、と肯定派やその他大勢が騒がれていた件についても、選挙が始まったので、公職選挙法や放送法にある「政治的公平に十分配慮すること」や「各政党、候補者の取り扱いは平等にすること」ということに基づき、法律違反とならないよう、メディアが採り上げるのを止めただけなのに、それを知らない方々がただだたメディアを批判し大騒ぎしていた、ということです。正直、N党の方が兵庫に訪れ、色々と暴露演説し、それをYouTubeにアップしていたことについて、かなりグレーだなぁ、と思いましたけどね。
まぁ、真実を見抜く目を持っていたのは、肯定派なのか否定派なのか、今後を見守るしかないのでしょうね。
あと、この状態で県の職員はパワハラがあった、またこれから受けたとしても、その事実を主張出来る人はもう居ないかもしれませんね、公益性を確保されないということが証明されてしまいましたので。。。