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コレステロールを下げる薬(スタチン)の副作用とその薬の処方を辞めてもらう事への質問です。

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回答(2件)

近年の研究により、悪玉コレステロール(LDL)も含め、コレステロールは悪いもの!というのはまったくの誤解で、コレステロールは食事からの摂取は20%程度に過ぎず、ほとんどが肝臓で自然に作られる生命の維持に不可欠なもので、傷付いた細胞や血管を修復したり、免疫機能を向上させガン細胞を破壊する非常に重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。 すなわち、コレステロールが高いということはそれだけ血管・臓器損傷が進んでいるということになりますが、コレステロール値単体ではなく、血圧や血糖値などの数値とあわせた判断が必要で、少し高い程度は、血圧や血糖値などの数値に問題がなければ神経質になる必要はなく、ましてや数々の副作用のおそれがあり、最近の研究では実際には効果がないどころか、逆に心血疾患や脳疾患、糖尿病、ガンに罹患しやすくなり、動脈硬化を促進させるとの報告が出ているコレステロール薬の服用は避けたほうがいいでしょう。 高コレステロール対策につきましては、薬やサプリ、特定の食べ物の摂取では効果はなく、高コレステロールの根本原因を解決させるため、生活習慣を改めることが必要であり、血管損傷につながる飲酒、喫煙、菓子・清涼飲料水(糖分・合成甘味料を含む)、インスタント・加工食品、揚げもの、炭水化物(米、パン、粉もの)を控えられ、低脂肪高タンパク質の食品(鶏の胸肉やささみ、赤肉、魚、鶏卵、豆類、発酵食品等)と野菜類をバランスよく摂り、足腰に負担のない範囲でウォーキングなどの運動をされることをおすすめします。 こんな動画や記事を見つけましたので、ご参考にされてはいかがでしょうか。 【YouTube】 https://youtu.be/WZEyD9tuuAk 【note】 https://note.com/matsudashii/n/n374676cc9be0

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スタチン(HMGーCoA還元酵素阻害薬)の他にも、ベザフィブラートなど(フィブラート系薬)、エゼチミブ、ゼチーアなど(小腸コレステロールトランスポーター阻害薬)があります。 しかし全て酷い「横紋筋融解症」を必ず発症しますのでお勧めしません。 もし総コレステロール値が280程度なら、抗コレステロール薬の服用は要らないと思います。 欧州基準が総コレステロール280、LDLコレステロール不問だからです。 実際 健康診断「本当の基準値」大櫛陽一教授(医療統計学)著書で、心臓病などの既往歴が無ければ総コレステロール350、LDLコレステロール270くらいまでは気にする必要は無い。と健診値のスペシャリストである大櫛先生は説明しています。 コレステロールは脳、筋肉、臓器の細胞形成維持と強化に必須の脂質で「体内にわずか100g〜140gほどしか存在」しません。 このたった100g〜で脳や筋肉、臓器などの全ての細胞膜や性ホルモン、骨、消化液胆汁酸などを維持していますので「減らすことは危険です」 高値気味ですが体は必要とする分だけを肝臓に働きかけて合成するのですから余分な分は1gもありません。 なので直ぐに体全ての細胞膜が維持出来なくなり「横紋筋融解症」を発症したのです。 コレステロール値など気にする必要はないです。自分の体が行う事を信じてあげて下さい。 独断でスタチン服用を中止したままで大丈夫です。 質問者様にほど近いS大学医療センターに勤める医師が関係する外部の医療関係者ですが、その先生は「スタチンで横紋筋がやられたら即中止」と言われています。