現役新聞配達員です。新聞奨学生から始まって（1年持ちませんでしたが）専業経験も4、5年ありますが今は副業としてやっていて経験そのものは延べ14年あります。 率直に申し上げまして後20年生き延びる可能性は99％無いと私は考えます。うちのお店でも10年ほど前に経営者が代わって今日まで営業して来ましたが、当初2500部ほどあった部数が今は1500部ほどです。つまり、毎年コンスタントに100部ずつ減って今尚減り続けているのが現状です。ちなみに読売なので昨年10月から聖教新聞なども配達しておりますのでまあ何とか首の皮一枚繋がったような感じでもし聖教新聞などの配達がなければ今既にお店が潰れていた可能性がございます。（ちなみに聖教新聞などの部数は700部ほどあります） なので、恐らく10年後には主要読者である団塊の世代の方々（80％程度を占めているらしいです）がほとんどご存命ではなくなり新聞販売業界は危機的状況に陥るでしょうね。そして、この傾向を引きずり20年後には新聞の戸別宅配制度は破綻しているというのが私の考えですね。