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最近ヒロアカのアニメ見て、疑問に思ったことがあります。 轟焦凍って、炎熱耐性あるはずなのに、なんで熱湯でやけどしてあと残ってるんですかね? 考察とかあったら知りたいです。

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回答(1件)

ヒロアカの個性は、いわゆる一般的な「超能力」とは違い、身体能力のひとつです 例えば「小さな頃から足が速い」といっても、小さな子と、小学校高学年以降では筋肉の付き方が違いますよね ヒロアカの個性は、心身の成長と共に成長するものです (特に、第二次性徴期が強く成長すると言われています) なので、小さな頃から能力はあるけれど、通常は、いきなり強く使えるわけではありません(例外はあり) また、常時発動型以外の個性は、自分が「使おう」と思わないと使えないものです また、上の通り、使おうと思っても、練習・訓練をしないと即座に使いこなす事はできません あのシーンは、敵意・不信を持っている父親ではなく、信頼しているはずの母親からの不意打ちなので 小さな焦凍は個性を使うどころか、防御もできなかったんです ※咄嗟に手で顔を覆えれば顔面直撃にはなりません(手や腕を火傷する) 人間は総じて警戒していない相手の悪意や暴力に対して、無防備なものです しかも、母親は狙った側だけを焼いています うっかりではなく、自分の憎しみの対象に向けた意図的な暴力なので躊躇もないです 描かれている描写の中で考察できるのは上の二点だけです ただ、焦凍は母親の様子を案じてキッチンを覗き込んだ状態でした 実際に「憎しみを持ったピンポイントの部位=目」を狙ってコンロに掛かっていた熱湯を浴びせようとしたら 相手を掴んで体を固定した状態でかけたはずです ※火傷の部位、範囲、その直前の状況を考えても、そうする以外上手くいかないはず 大人の力でそれをやられたら、幼い焦凍が対応できるとは思えません それどころか、焦凍はヒーローを目指す事を決めた時に「母親に謝って」います ここも、二人の一種異常な関係を示しているポイントかと (母親と息子の依存関係(+父親への憎しみ=エディプスコンプレックス)はある種テンプレです)

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