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死刑を肯定する人が多くてとても驚いています 死刑を肯定する人は遺族のことを考えろといいますが関係のない人がいうべきではないと思いますし

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回答(10件)

死刑賛成派です。廃止すべきではありません。 罪の重さ。その贖罪に、加害者の死 をもって妥当とする。 と考えます。

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日本で死刑存置派が8割にもなる理由は、死刑でなければ無期懲役となって仮釈放の可能性があるためです。結果としては死刑には再犯防止という効用が付与されており、この効用を重視する人が死刑存置に賛成してます。 仮釈放のない終身刑を導入した場合、死刑にこだわる人は半数に激減します。 死刑制度に対する意識 https://survey.gov-online.go.jp/r01/r01-houseido/2-2.html

>ベルギー、イギリス、カナダ、フランスで死刑廃止後に大幅に殺人犯罪が 増えた明確なデータが存在します。 そもそもベースとなる犯罪が増加してます。 死刑廃止が原因というよりは、単なる全体的な治安の悪化が原因です。

死刑制度存置に賛成する主な4つの理由です ①◆法の下の平等が守られる 【罪刑均衡の原則】 刑罰制度において、犯罪者が犯した罪に対し刑罰の種類とその重さを 明確に決定するために、公共の正義が原理と基準にするものは 平等(相等性)という原理以外はありません。 100万円盗んだ犯罪者に50円しか返さないでよいとの法律は 平等ではありません。 哲学者カントの応報刑の意見に賛同します。 「あなたが人から盗めば、あなた自身から盗むことになる」、つまり 1000円盗んだ人は、自分から1000円盗むこととして裁く、 「あなたが人から命を盗めば、あなた自身から命を盗むことになる」 人を殺した罪に対し、殺された人の命の尊厳につりあう罰は死刑であり、 国が殺人者に死刑を宣告することが正義である。(平等の正義) →◆終身刑、懲役刑でよいとする理由がない つまり、死刑廃止は殺された被害者と殺人犯の命の尊厳において、 「法の下の平等」が守られていない。 死刑制度は、ホッブス、ロック、ルソー、ヘーゲル、モンテスキュー など 「法と正義」を重視する哲学・法学・社会学者が支持しています。 ②◆死刑制度によって、殺人者が真に反省し、更生することで、 殺人犯を人として救うことができる。 死刑制度がある場合、殺人犯罪者は逮捕・起訴された時点から死刑 を考えることになります。つまり、自分の死について熟考することに なります。そして裁判で死刑を宣告されることで、多くの殺人者は 自分の死とその恐怖に向き合い、自分が被害者に与えた死を考え、 殺人の罪の深さに考えがおよび、真に反省することで、殺人者ではなく、 真の人となって更生し、刑務所で残りの人生を生きることが出来ます。 無期懲役、終身刑では、多くの囚人は死について考えることもなく、 殺人の反省などせず、刑務所でどう過ごすか、どう減刑(仮出所)して もらえるかしか考えなくなり、更生などせず、ただの人殺しで人生を 終えます。 この辺は実際の刑務所内を書いた書籍を読めば明白です。 (例:無期懲役囚が書いた「死刑絶対肯定論」、池田晶子「死と生きる」) 死刑制度は、凶悪犯罪者を更生させ、人として救う刑罰制度であり、 死刑廃止は、その機会を奪うことになると考えます。 ◆死刑廃止国ノルウェーで77人を殺した受刑者が刑務所内のゲーム機 を新型に変えるよう抗議している現実を見ると、死刑廃止は 殺人犯罪者が真に更正することを阻害している。 ③◆死刑廃止は極端な原理主義(宗教的な)であり、人が正誤の判断を 深く考えず、原理主義にゆだねることに大きな危険を感じる。 死刑存置は、殺人者全てを死刑にしろと言っているわけでなく、殺人者 に情状酌量の余地があると人が考え判断することで98%前後の殺人事件 に死刑判決を出していない。 それに対し、死刑廃止はどんな残虐・利己的な殺人でも、何人、何百人 殺そうが、何が何でも死刑を廃止せよ・・とのいき過ぎた極端な考え、 「国が人を殺してはいけない」との宗教的原理主義に人が支配される ことになります(◆宗教による脳死状態)。 死刑廃止は一定以上の非常に極悪な殺人犯罪に対し、その 量刑の審議を放棄することになります。 その意味で、日本が死刑を存置し、非常に極悪な殺人犯罪に対し、 死刑を真剣に審議すること。また、その死刑囚に対し、死刑執行をするか 否か(冤罪の可能性の再検討)を悩み、考えることは、人類にとって 大きな意味があると考えます。 ④◆日本が死刑廃止すれば、殺人が増える。 ベルギー、イギリス、カナダ、フランスで死刑廃止後に大幅に殺人犯罪が 増えた明確なデータが存在します。

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>ベルギー、イギリス、カナダ、フランスで死刑廃止後に大幅に殺人犯罪が 増えた明確なデータが存在します。 >そもそもベースとなる犯罪が増加してます。 >死刑廃止が原因というよりは、単なる全体的な治安の悪化が原因です。 ★死刑廃止が原因というよりは、単なる全体的な治安の悪化が原因です。 と言うように、原因の調査を全くせず、都合の良い結論を 正しいことかのように述べるのは浅はかですね

そもそも死刑判決の多くは「更生の余地が無く」「社会的影響が甚大」と判断されるものです。 そんな人だからこそ、 刑務所に居ると、他の受刑者や外部との接触機会も多くあるわけで、変な意味でカリスマ化していきます。 獄中で手記を書いて、仲間にそれを出版させて、出所後の活動資金に充てる。なんてことも可能なんです。 最近出てたのだと、「酒鬼薔薇事件」が有名ですよね。 これを言い換えれば、 その被疑者の存在そのものが別の犯罪を誘発し、 自分自身が未来の遺族になる可能性が考えられる。 ってことです。 今まさ全国に広がっている、闇バイトによる連続強盗殺人のように、決して他人事では済まされないものです。 犯行そのものの抑止力に関しては何とも言えませんが、 強盗の指示役・実行役の間で、目撃者1人だけ殺すのか、発見を遅らせるために家族全員殺すかみたいな、 量刑を見据えた線引きは意識されている様です。

死刑制度があるのに起きる死刑になる殺人事件には抑止力はない。 けど 一応、 破防法が出来て極左暴力政治犯も極刑で連合赤軍永田洋子らの死刑判決により極左暴力の殺人テロがほとんど皆無。 暴対法が出来て暴力団の喧嘩(抗争)も極刑になり市民を巻き込む市街戦は皆無。抗争も相手に命を奪わない玄関に発砲。 営利目的殺人は1人殺しでもほぼ死刑。平成以降ほとんど起こっていない。 暴力組織の出世や金目的など損得勘定でやる殺人には抑止になっているんじゃないの。 最近は闇バイトに脅かされて強盗殺人するバカは増えているけどね。 少なくとも極左暴力や暴力団など暴力組織には抑止になっていると思うよ。

少なくとも極左暴力や暴力団など暴力組織には抑止になっていると思うよ これに関しては(規制を強化したことも抑止しているというのもあるとは思うが)否定できないし全く同感です ただ死刑を望んで犯罪を生んでることもあるわけでどちらが良いからというのは未知数です 色々な要素を勘案してどうするか真剣な議論が必要になってくる問題ですよね 返信ありがとうございます