久留里線(久留里~上総亀山)の営業係数が芸備線(東城~備後落合)の営業係数を超えていることに驚きました。久留里線は南部とはいえ、東京の隣県である千葉県を走る首都圏の路線です。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/24 13:14

その他の回答(2件)

久留里線の盲腸の先の部分だけを切り取っているので数字が悪く出るのは、芸備線と同じです。芸備線よりも厳しいのは、 1.小さな集落が終点の行き止まり盲腸線で、芸備線などと違って通過利用が皆無 2.東京駅と千葉市まで直通の高速バスが走っていて、久留里線-木更津乗換より速く本数が多い。 3.比較的起伏の少ない土地に人が分散して住んでいて人口密度が低い。さらに道路の状況がいいから公共交通の利用率が低い。 4.医療機関が駅の近くにないので、高齢者の通院利用も見込めない。 (久留里線沿線の病院に行くより高速バスで東京や千葉市の病院に行くほうが便利。まあ、ほとんどの人は自家用車で通院しますが。) 5.運行制御方式の変更や車両の更新からそれほど年月が経っていないので、まだ投資の減価償却が残っているかも。 観光客にも老人含め地元民も車と高速バスの利用がほとんどで、利用者の大部分が通学定期の乗客です。しかしこの区間には高校が久留里に公立の1校あるだけ。木更津までの通学だと、収入は木更津~久留里間と久留里~亀山間にキロ数比で案分されてわずかしか計上されません。

木更津市民です。 久留里線に限らず小湊鉄道もいすみ鉄道も同じようなものですが、首都圏とはいえこの辺りは過疎地域です。何十年も前の道路整備がなってなかった頃から利用者は減り始めており、圏央道やら国道410号バイパスも出来た今なら更に自家用車で移動する方が手っ取り早く、利用者減少に拍車かけてしまってます。また半島性ということで地理的にも袋小路ですから双方向の需要が非常に少ない。それに久留里線の線路形態がL字形で上総亀山〜木更津が遠回りになってるし、上総亀山〜千葉なんか二重の遠回りになってしまってるんです。そこへ少子化もありますから利用者が居ないのは当然なんだと思います。