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小選挙区制になったことで族議員が減少したというのをどこかで聞いたのですが、これは正しいですか?

回答(1件)

「族議員」は選挙で選ばれた国会議員(選挙で選ばれた特別公務員)で、国会で扱う事は多いが、特に、例えば、交通関係に強い議員、社会保障関係に強い人、税金関係に強い人、軍事関係に強い人など、それらに強い人が集まって特に○○委員会で主導権を取ったり、場合によれば利権と絡む場合も多い。そういう議員たちを「族議員」と言っています。小選挙区制になって、1人しか通らないので、地盤・看板・鞄を持つ「世襲議員」が多くなり、ある分野に相当詳しく有能な新しい人材が選挙に出ても通らなくなった。 「官僚」は「国家公務員試験」に通った人を指し、行政の実務を担う。特に国家公務員一類(総合職)に受かったエリートは、キャリア官僚と言い、国家公務員二類(専門職)は、官僚の位置づけとしては、キャリア官僚には及ばない(部長級どまり)が、大学の教授になれるくらいの実力があります。大雑把な説明ですが、官僚は国家試験を通った「国家公務員」です。

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