(回答になってないので、イラついたら無視してください)
本当に活きる資格というものは、受験要件というものを要することが多く
(なぜなら、誰でも取れるようにすると、分母が大きくなりすぎ、主催のコントロールが難しくなるため)
要件を求めない資格の中で、ましてや地方創生などで活きる資格は中小企業診断士くらいでしょうか。
しかしどの資格にも通ずる不文律(能力)というものはあります。それは以下です。
・専門知識
もちろん、これがないと資格は始まりません
・問題解決能力
最上流の問題は、何か。そして解決の方向づけができ、その具体的な解決策も、マニュアルなしでわかる
・マネジメント
金、人、モノ、情報などのリソースを丁寧に活用できる能力
・リーダーシップ
みんなをグイグイ引っ張っていくタイプは、実はリーダーシップがあるのではなく、
我々の世代では「イケイケドンドン」と揶揄されます。
そうではなく、調整型リーダシップといって、
問題、議論が起こったときに「まぁまぁ、お互いの主張はわかりますが、少しずつ我慢できるのであれば、こういう方法がありますよ」と解決できる能力です。
・評価
自己評価できる能力、つまり謙虚なことです。
・コミニケーション
言うまでもありませんね。わからないことを、わかりません、と言える能力もコミュ力だったりします。ある種、外国の飛行場に独り置いてかれて、自力で日本に帰ってくれるような能力でもあります。
・倫理
忘れがちなのですが、全うな倫理観、常識も必要な能力です。甘い言葉に耳を貸さない、自分を律することの出来る能力です。
「専問マひコ、倫リ」と覚えてください。
それではこれらの能力をどうやって身につけるのか。それは矛盾するようですが実は「遊ぶ」こと「趣味にこだわる」ことです。
彼女、セックス、音楽、たばこ、アウトドア、読書、バイク、車、旅行、ペット、ロードバイク、スノボ、ダンス、酒、麻雀、ファッション、mono、カラオケ、料理・・
何でもいいので、自分の趣味を見つけ友達と共有し、遊ぶことです。
そこでリーダーシップ、コミニケーション、専門知識、そこから発生する問題、マネジメント色々な要素を自ずと身につけることができます。
例えばバイクや車は常にお金と買い物のせめぎ合いです(経済管理)
彼女とは異星人、異文化との遭遇です(人的資源管理)
料理は、マネジメント全ての要素が入ってます。
旅行はリーダシップと、時間管理能力、行程計画の発揮時ですし、
セックスの話は若い時はネタにつきません、
タバコ吸う人とは、とりあえず初めましてでも5分は話が持ちますし、麻雀なら1時間では足りないでしょう。(コミニケーション)
酒の飲み方も知らない奴と飲みたくないし、音楽とファッションはストレスの吐き口となります。
という具合に、資格を取るのももちろんいいですが、それはあくまでモノクロのデッサンであり、
それをカラーに彩るのはあなたという絵の具なのです。
つまり、あなたの「人間力」がないと何も発揮されないのです。
だから最近、コスパタイパがいいからと「資格資格」といいますが、資格よりまずは時間がたっぷりあるときに、
その時しかできないことを、目一杯楽しんでください。
資格は大人になってからでもいくらでも取れますが、1か月海外バックパッカーなどは先ずできませんので。
そういう感じです。
技術士