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質問です! なぜコルト・ガバメントは100年たった今(色んなカスタム等はされたけど)でもなぜ現役で使われてるのでしょうか? またあと何年くらいは現役として使われるのでしょうか?

ミリタリー81閲覧

回答(4件)

100年経過した事で特許がフリーになり、コルト以外のトーラスやシグ等が独自の1911作っているから、そのトレンドは暫く続くでしょう。

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コルト・ガバメントが100年たった今でも現役なのは、美点が多いからでしょう。 あと20年くらいは現役ではないでしょうか。 コルト・ガバメントの美点として以下のようなことが考えられます。 ◯ライフルと手順が同じ ・ガバメントの取り扱いは、弾薬を装填したら手動安全装置をかけて持ち運ぶという軍用ライフルと共通した手順です。軍ではライフルを教えてから必要に応じて拳銃を学ばせるので、ガバメントは習得しやすく、ダブルアクションのような例外もないので、迷いなく扱えます。 ◯ストッピングパワーが高い ・使用する.45 ACP弾は比較的大口径で大質量の弾丸を低初速で発射するので、軍用のフルメタルジャケット弾でも高い効果が得られます。 ◯安全装置がわかりやすく扱いやすい ・安全装置は主にグリップセーフティとセーフティロックですが、機能が簡単確実、機能の点検も簡単です。 ◯トリガーフィリングが良い ・シングルアクションオンリーなのでトリガーを引く長さは比較的短く、その長さと引きの強さは常に一定です。 ◯グリップが細めで握りやすい ・シングルカラムマガジンなので、ダブルカラムの銃に比べてグリップが細めにできていて握りやすく、カスタマイズもしやすいです。 ◯反動がマイルド ・弾丸の初速の割に銃が重めなので銃のパワーの割に反動がマイルドに感じられます。 ◯信頼感・その他 ・ホルスターに入れて携帯できる拳銃として、常識的には最大口径であり最良の選択として納得できるかもしれません。 ・100年余り使われた実績があります。 http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/index.php? ガバメントの今後について、現在米軍は調達していませんが、2016年まではM45A1が最新の拳銃として扱われていたので、当時教育を受けた人が現役である間はガバメントも現役として扱われるのではないかと思います。 http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/index.php?%A5%B3%A5%EB%A5%C8%20M45A1

貧乏な国は更新するお金が無いので、米国から供与された1941年から45年までに作られたM1911A1を使い続けるしかありません 日本の警察も貧乏なので、一部警察にはGHQから供与されたM1911が現役なようです M1911A1そのものは1945年が最終生産です M45(通称MEU)は、M1911を原形としていますが、細部は異なっているようです 2022年で完全廃止されたようですので、45ACPは米軍では使用終了した模様です M1911は完成度が高いので、45ACPを使う物としてはこれ以上の物は生まれないと思います

構造的には第一次世界大戦~第二次世界大戦で殆ど完成してしまってるから、後は新素材を使った軽量化ぐらいしか無いからだよ コルトガバメント以外にもM2HMGみたいに100年選手は結構いる、マキシムもウクライナでいまだに使われてるでしょ(プロパガンダ的にロシアは武器が足りず第一次世界大戦の機関銃まで引っ張り出してると話題になったけど、実はウクライナ軍も普通に使ってる)

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