銀行の歴史について質問です。

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明治以前は江戸時代ですよ。 江戸時代に会社というものは存在していませんから。 そもそも会社に投資という概念もないですね。

会社のような組織は 幕臣の小栗上野介が兵庫に『兵庫商社』を幕末に作ったのが日本で最初らしいですね。 これは坂本竜馬が海援隊で,「亀山社中」が最初と思われていますが 実はこれより早いですね。

おカネの貸し借りは古代からあります。おカネどころかコメなどの作物も利子を付けた貸し借りが行なわれています。多少なりとも貧富差が生じた時代からこうしたものがあるので、「銀行の起源」を辿るのはキリがないと思います。江戸時代ごろには中小大名を軽く凌ぐ富を蓄えた商人や豪農がゴロゴロ出現し、幕府を始め全国ほぼ全ての藩が巨額の借金を抱えた状態になり、それが明治維新の大きな原動力になったのです。 そうした資産家の金融と近代的な銀行との違いは、蓄えた個人資産を基にするか、一般国民からの預金を基にするかでしょう。後者の方が軌道に乗ればはるかに大きな資金が動かせ、多くの企業が作れ、経済規模も拡大します。 なお、投資の安全確保の方法は今も昔も基本は同じで,①担保、ないし保証人 の確保、②金利の高低、に尽きます。当然、踏み倒しや約束違反は生じますから、昔から朝廷や幕府の重要な仕事の一つは、こうした訴訟を裁くことだった。現在の警察や裁判所の機能は「政治」の重要な要素だったのです。

銀行の前は両替商がいました。 両替商とは文字通り、金・銀・銅の交換を専門とする商人ですが、経済活動が活発化するにしたがって巨大な富を得るようになり、単なる両替だけではなく、人々からお金を預かったり、貸し付けたり、遠く離れた土地へ送金をしたりするなど、今の銀行のような役割を果たしていました。 特に有名な両替商には鴻池(こうのいけ)、三井、住友があります。三菱UFJ・三井住友とそれぞれ現在の大手銀行グループへと発展していくことになります。 https://manabow.com/zatsugaku/column09/2.html#:~:text=%E4%B8%A1%E6%9B%BF%E5%95%86%E3%81%A8%E3%81%AF%E6%96%87%E5%AD%97%E9%80%9A%E3%82%8A,%E5%BD%B9%E5%89%B2%E3%82%92%E6%9E%9C%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

時代劇にも金貸しや富くじは出てきます。インターネットが普及してから30年ぐらいですかね?インターネットが普及し始めた時はネットバンキングなど考えず、エロ動画を見るぐらいしか使い道が無かったような気がします。 むしろ飛躍的にネット詐欺が増えてきたのは、つい最近になってからではないでしょうか?年々犯罪が倍増している気がします。 電話に出るのは怖いけど、メールなら安心という人がコロリと騙されるのかもしれません。昔は電話で用を済ませていたのですが、それ以前は自分で店に出向いていたのではないでしょうか?店で詐欺を働けば、たちまち噂になってしまうと思いますが。