どちらか一方だけということはないでしょう。 人生について考えたいなら、まず自然界を見渡す必要があります。 自然界の生物が生きている環境は過酷だし残酷ですよね。 同時に遊んだり楽しむということもしています。 そもそも辛いとか楽しい、地獄や天国というのは本能が作り出す精神的なものでしかありません。 精神的なものは物質的に存在しない自分だけのものなのでただの幻とも言えます。 老いや死というのは生物が進化の途中でわざわざ獲得した特徴です。 最古の生物には寿命がなかったけど、進化の途中で寿命という概念を獲得することによって生物はより高度に進化することができるようになったということはYouTube動画でもわかりやすくまとめられているので見てみるといいですよ。 生物にとって大事なのは種族として繁栄することだけです。 ヒト一人が幸福だろうが不幸だろうが、そんなことは自然界のルールは考えてはくれません。 どれだけ理不尽な目に遭おうと神が突然助けてくれることは絶対にありません。 だから自分の人生は自分で幸福にしていくしかないです。 心が乱れているとこの世は悪いものに見えてきます。 心の平穏を獲得できれば人生に満足できるようになっていきます。 そのために必要なのが日々の努力の積み重ねですね。 人間は社会に貢献したと自分が実感したときに最大の幸福感を得られるということが研究により解明されていて論文発表もされています。 幸福になるために心の平穏を手に入れたいのであれば現代社会でしっかりと社会貢献できるように少しずつ努力を積み重ねていくことです。