ソ連崩壊後、独立した国(ウクライナ、カザフスタンなど)に居住していた大勢のロシア人の国籍はどうなったのですか?

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まずロシアに帰国した人も多いですし、現地に住み続けその国の国籍を取得した人もいますね。そもそも独立した国々では民族浄化が行われていましたからこそ独立したがっていたわけで。もちろんベラルーシだけはそもそもソ連解体に反対していたのて例外ですが。 ソ連崩壊後、ロシア連邦内では自動的にロシア国民になりました。しかしロシア連邦は旧ソ連国家の人でも申請すればロシア国籍と住んでる国の国籍、二重国籍をとれるようにしたんですね。 2000年頃までは問題なく推移していましたがプーチン大統領就任以後ですね、国籍法が変更され、武装した「ロシア系住民」がモルドヴァ、ジョージア、ウクライナに増え始めましたので。 「ソ連国籍はロシアに承継されるのか」という論文に詳しいです ちなみにPDFファイルです。 https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/jarees/2020/49/2020_106/_pdf/-char/ja&ved=2ahUKEwi26vuY_cGJAxXLZvUHHY74JWYQFnoECB0QAQ&usg=AOvVaw17_AWNXvAbgfQTloAPi1Ig