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社会保険の110万壁は撤廃して、パートの人達も全員一円でも稼いだら相応の社会保険料を納めるという仕組みにするべきではないでしょうか?
社会保険の110万壁は撤廃して、パートの人達も全員一円でも稼いだら相応の社会保険料を納めるという仕組みにするべきではないでしょうか? 第三号国民年金ももともと80年代までは存在しなかったらしいので、それ以前に戻したらいいと思います。 また、110万以上稼いだら社保に加入させられるから手取りが減るから嫌だ!という意見が多いですが、それ以前にいい大人が健康保険や年金も払わず「無賃乗車」していることが問題の根にあるということになぜ誰も気づかないのでしょうか? 仮に、月収8.8万かせいだら両者で月間1.4万かかる。それが急に請求されるのが嫌なら、スライド制にすればいいのでは?と思います。 月収4.4万かせいだら社保7千請求、月収2.2万稼いだら社保で3500円請求。これでよくありませんか? 急にいきなり1.4万請求される状況より不公平感は全くありませんし、徐々にスライドするなら折半する雇用主も抵抗感はないでしょうし、労働者側も労働時間調整などという愚行に走ることもなくなります。 娘、息子については労働年齢ではないので、既存の健康保険無料優遇でよいと思いますが。 また、第三号国民年金との兼ね合いがややっこしくなりますが、こちらも廃止でいいと思います。また、独身の人でも低収入の人は年金軽減対応がなされるので、無給の専業主婦は全額免除を適用すればいいと思います(そのかわり受給額も半減しますが、贅沢は言えないと思います)。 で、パート主婦なので一円でも稼いだら、既存の国民年金の減額制度を適用しつつ、その上に収入分の厚生年金を上乗せさせればいいと思います。計算が複雑化しますが、厚生の福祉を保つならこれがいいと思います。 いい大人が、社会保険料を払わず、自分のケツも吹かないというのはどうかと思います。 「社会保険適用の壁をあげろ!」といっている人たちはどれだけ厚顔無恥なのか自覚した方がよいでです。
タイムリーな話題ですが、先ほど政府と厚生労働省によりパート、アルバイトの収入要件や企業規模および「社保の壁完全撤廃」と法改正が可決されました(´・ω・`) これにより週20時間以上(月80時間以上)は、全てのアルバイト、パートが社会保険強制加入が義務付けられて、非常に素晴らしい判断と思います。 今後これがさらに拡充されて月間60時間以上、月間40時間以上と徐々に全てのパートアルバイトが社保強制加入になると思われます。 扶養内パートという制度は破壊することで、全てのものが平等な国民の義務を果たせるし、何より非正規として生計を立てている独身者は手厚い厚生年金加入が約束されるというのは人生の老後の安心度が全く違うので、私は政府の英断に心から感謝を申し上げたいです(´・ω・`)。「稼いだら払うものは払う」という当たり前の原則にたち、なにより、これこそが社会福祉の正義だと思います。
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