在宅勤務なら、まずはスタンディングデスクに変えて、立って仕事をすると良いですよ。 人間の消費カロリーのうち、運動は30％ほどしかなく、70％は筋肉などの基礎代謝です。全身の７割の筋肉が下半身に集中しているので、座りっぱなしで下半身の筋肉が衰えると、それだけ消費カロリーがガクンと減って太りやすくなります。 １日のうちで立つ時間を２時間44分増やすだけで、ジョギング30分相当のカロリー消費になると言われています。毎日のジョギングは大変でも、立って仕事をするのは毎日できると思います。 https://youtu.be/eynBvTpbDb8?si=lKmHpFSbSzU6l3F_ 食後すぐに立って過ごす事で血糖値も下がりやすくなり、糖尿病予防にもなります。 https://satonaika-clinic.com/blog/post-480/ 脚が疲れてきたら、この「世界一浅いスクワット」や「レッグカール」をすると、脚のだるさがとれますよ。こうした動きもカロリー消費につながります。 https://youtu.be/hMSUxAJHwyc?si=niqq0qL1kS07FbJh それから、３食きちんと食べて、基礎代謝を上げる事も大切です。 16時間ダイエットなどで朝食を抜いたり、夕食に炭水化物を抜くような食事をしていると、筋肉が分解されて基礎代謝が下がってしまいます。 朝は最もタンパク質の吸収効率が良い時間帯なので、朝食でしっかりタンパク質を食べると、軽い負荷でも筋肉がつきやすくなります。 卵・納豆・豆腐・ギリシャヨーグルト・鶏むね肉・カニカマ・ちくわ・魚・豆乳・牛乳などに良質なタンパク質が多く含まれています。 注意が必要なのは、ソーセージ・ベーコン・ハムなどの加工肉で、これらには添加物や悪質な脂が多いので、腸内環境を乱してタンパク質の吸収を妨げてしまいます。なるべく摂らないほうが良いです。 タンパク質の吸収率を上げるためには腸内環境を良い状態にすることが大切なので、野菜・果物・発酵食品・オートミールなどを食べるのも良いです。 間食には、食物繊維と抗酸化成分が豊富な、素焼きナッツ（アーモンド・くるみ・カシューナッツ）、プルーン、冷凍ブルーベリーなどがオススメです。 休日には、ウォーキングの２倍の消費カロリーがあるスロージョギングをすると、膝に負担も少なく続けやすいと思います。 https://youtu.be/TMiGN2k0rCU?si=D5aghJ-ALD0-f8Rm