お聞きされたい内容がいまいち理解できませんが、 （ガソリン、軽油、重油、ナフサ、など）は、地中内に埋蔵されている原油を汲み出して、石油精製工場に運び込まれて、添付図のような装置で熱を加えて沸点を利用して精製されます。 さらにナフサなどは、添加物を加えたり、邪魔なものを取り除くなどの加工もされます。 それはナフサという商品で利用することよりも、石油製品として販売されることが多いからです。 ちなみに、化粧品や食品添加物もこの原料の大元はナフサです。 つまり人間の口に入るものです。 つまり、元の材料は原油ですが、精製するにあたっての加工賃と薬品添加物などの価格が上乗せをされています。 だから、厳密に言えば、製造原価の他に薬品添加物分だけは余分にかかっているわけです。