サイト管理者には「免責」の規定があるから、その免責を受けられなくなる大失態や不正行為を行っている事がはっきりしないと責任は問えない。 で「katfile」みたいなアップローダーであれば、違法なデータを発覚した場合は速やかに削除していれば免責の対象内だし、海賊版サイトにしても、あくまで他の誰かがアップした物のリンクを紹介だけという体であれば、同様に違法なデータである事が発覚次第リンクの削除しつつ、アフィリエイトで間接的に収入を得ているだけならとりあえず免責の対象内。 「そんなの茶番だろ」とか思うかもしれませんが、程度に合わせてボーダーを変える訳でもいかんので、そこまでは必要なやり取りになりますし、あまりにも続いて目を付けられた様なら、警察等が動く前にサイトを閉鎖して逃げるというのが、よくあるパターンです。 >>漫画村の運営者は捕まったのに あれはイレギュラー中のイレギュラー。 あの位大々的に目立ったら、普通はもっと早く体裁上「知らなかったんです。すいません」って言ってサイト閉鎖して逃げるもんなんですが、何を思ったか権利者側を挑発し、あまつさえ有料会員制度始めて直接的に金取ろうとしてます。 あれ位捕まるべくして捕まった事例は見た事がないです。 あと序でに参考事例を挙げておくと >>「はるか夢の址」 あくまでサイトはアップロードされた著作物のリンクを紹介しているだけという体でしたが、実際は運営者自身がアップロードに関わっている事が発覚し警察による摘発に至っています。 >>「MEGAUPLOAD」 違法なデータと発覚した物は適切に削除していると適切な運営をしている風を装って、実際には削除せずダウンロードさせ続けていた事が発覚し、アメリカ司法省と連邦捜査局が動く至り閉鎖となりました。 そんな所で。