例えば、満月のときは太陽と正反対の向きにあります。昼間なら地球の裏側の方です。 新月のときは太陽の近くにあって見えません。 三日月は太陽の左側にあります。昼間はちょっと見づらいですが、あります。 太陽の位置がわかることが大事です。太陽はだいたい、昼の１２時に真南に来て、夜中の１２時に真北（地球の裏側）にあります。その円を手でグルッと描いてみることも大事です。 次にその日の月の欠け具合を知っていること。新聞とか、ネットでも調べられます。なるべく毎日星を見ることも大事です。新月から３日たつと三日月、新月から１５日目は満月、新月から３０日でまた新月。 半月は新月と満月のちょうど真ん中の日ですね。月と地球と太陽が直角に並んでいます。 満月より前なら昼間に見えます。 満月より後なら夜～朝に見えます。 また、背景の太陽やに対して、一日ごとに東へ１２°ずれていきます。三日月のときから、毎日見ていくと良くわかります。 月が見えない国はありません。