どちらも正解できています。 (1) 混ぜた後の液は、水210g(＝90＋120)に食塩40g(＝10＋30)を溶かした水溶液なので、250g(＝210＋40)の水溶液中に40gの食塩が溶けていることになりますからね。 つまり、1000gの液中に160g溶けている→「100g中に16g溶けている」 だから16％ということです。 (2) ビーカーBは、水120gにつき食塩30gが溶けているので、÷3をして、 「水40gあたり食塩10gがとけている」ということです。 いま、混ぜた後の食塩水250gには”40g”（←10gの4倍）の食塩が溶けているので、水も160g(＝40g×4)あればOKです。 混合液中の水は210gなので、160gにするには「50g」蒸発させればいい、ということですね。