¶「月極駐車場」が「月決め駐車場」にならなかったのは、なぜでしょう? ㅤ

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常用漢字表や官公庁の見解やマスコミによる表記の指針などのことは分かりますが、そういったこととは無関係に、世間一般で「月極」の表記が墨守され続けているのは、なぜでしょうか? 一般大衆は、必ずしもお上の言うことにモウ従するわけではなく、そういった見解や指針があること自体を知りもしないものと思われますが、それだけでは説明がつきません。 「月極」という(読めない人も少なくはない)表記が、特殊な専門的領域ではなく、街中の、そこらじゅうの目につくところで、これほど頑強に生き延び続けているのは、なぜなのか ―― というのが、質問の主旨です。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

この表記が民間でしぶとく生き延び続けてきたのはなぜなのかという疑問の本質的な部分は解明されませんでしたが取り敢えず、どうもありがとうございました。

お礼日時:6/2 13:55

その他の回答(2件)

明治時代から「月極」と書かれてきたので、戦後の当用漢字の読み方に無いが、今でも使われているようです。精日国の用例を見てください。 https://kotobank.jp/word/-2063148#w-2051488

元々「極」は、きまる・きめると読まれており、約束する・とりきめるという意味がありました。 それが戦後に当用漢字表、当用漢字音訓表、当用漢字字体表などが制定されたことにより、現在の読みや意味を持つことになりました。 読みや意味が変わったあとも慣習として当時の漢字だけがそのまま使われている、ということですね。