｢虚しさなんてないと云うが 誰かを思い出す｣ ｢ねえ、君の言葉で今日も救われたのに 寂しくなってしまうのは何故だろう？｣ ｢期待をして 裏切られて 大好きが壊れる日もあるけど｣ これらの歌詞から 僕 は過去に人間関係で何か傷を負ったことがあるのかな、と思いました。それこそ付き合っていた相手に冷められてしまったとか。 だから今好きでいる 君 への思いも冷めてしまうのでは？と危惧してる。 これだけだと彼女を好きで居続けることを確信できないヤワな男ですが 曲の後半の歌詞は全く逆のポジティブなものです。 極めつけは1番最後の歌詞。 ｢ねえ、温かいスープのように、｣ 最後に読点が付いてるということは、この後の言葉は1,2番のように｢冷めるのかな？｣とは続かないことを意味してるのだと思います。 この歌詞の前の部分を見れば分かるように、裏切られたり別れてしまうとしても生きていく覚悟を決めている。 そのうえで この歌詞の続きは｢温かいスープのように、いつまでも2人で生きていこう｣と実は続くのでは？と考えています。 温かいスープはいずれ冷めるものだと比喩してきましたが、最後は温かいスープのような2人になろう。スープのように温かい暮らしを2人で出来るようになろう。と決心したのかなと思います。