あの劇画は ドキュメンタリーではなく 実在するプロレスラーたちが 活躍する娯楽作品だと 捉えた方が良いと思います。 「猪木・談」も 猪木さん御本人とは一切関係ない。 そして力道山の人物像ですが 良いところもあれば 悪いところもあった人だったようです。 かなりの粗暴者だけど 人情的なエピソードも複数残ってます。 私を含めて力道山と 会ったことない人や その時代を体験してない 世代の人で 力道山について まるで目の前で 目撃したかのように いろいろと断言する人もいる。 それを信じるかは それぞれで判断するしかないけど 当時の新聞報道を 発掘して読んだところ 猪木さんのことベタ誉めしてます。 力道山が急死した時 猪木さんまだ十代だったし 恨みばかりだったそうだけど 後々、力道山を 深く理解したようで 自分の机には 力道山の置物（人形）を飾り カラオケでは 力道山がよく唄ってた歌 （軍歌が多かった）を熱唱してたそうです。