無くは無いです。
最低気温が３℃以上の日が数日続いて、農地に融雪剤が散布される前の時期であれば。
ざっくり、３月の後半から４月の上旬の間ですが、いつそんな時期になるのかは分かりませんし、それまでの積雪量にもよります。
積雪量が多いと畑の上は分厚く雪が残り、除雪が入る道路は気温が高い日が続くと溶ける可能性がありますが、当日の気温が低いとブラックアイスバーンになります。
また、融雪時期の雪は表面に薄い氷が張るため、綺麗とは言い難いですし、路肩には除雪された雪が山になっている為、車から見るのには適していません。
路肩に車を停める事も出来ませんから、駐車場を探すしかありませんし、そこから綺麗な風景を探して歩く事も出来ません。
歩道は除雪で出来た雪山の下で、車道は雪解け水が溜まっているので水しぶきを浴びに行くようなものです。
2月後半は冬のど真ん中です。
安全かどうかは『運次第』です。
雪道の経験があった場合も、最低気温が5℃くらいの所と、マイナス15℃以下の地域では運転感覚は別物ですし、何より当日の天気が猛吹雪であれば北海道民でも外出しません。
晴れていても最高気温が低く、朝までに雪が降っていた場合は、前の車が巻き上げた雪で前が見えなくなったりします。
気象条件に左右されます。
