24卒の者です。
まず問題数について、SPIテストセンターの問題数はだいたい決まってはいますが、正答率が悪くなると増え、正答率が良くなると減ります。
極端な例では、後半の非言語で全問正解を続けると、「これ以上やらせても結果は変わらない(いい意味で)」と制限時間が来る前に終わることもあります。
次に残り時間がない時でも、解いている問題を正確に解きましょう。理由は主に二つあります。
まず一つ目にSPIテストセンターは「偏差値」で評価されます。例えばレベル3の問題が解けたら4、4が解けたら5…と言う風に上がっていって7がMAXになります。
ただ、ここで例えば5で間違えたら、それまでの正答率に応じて4か5のままになります。つまり、時間がないからと適当に解くと偏差値がドンドン下がっていくわけですね。
二つ目に「SPIテストセンターは、できてたらそもそも時間が足りなくなる仕様」です。
これは冒頭にも書いたことですが、正答率(偏差値)が良いと制限時間が来る前に早く終わります。
具体的に言うと、正答率が良くなってくると制限時間のゲージの溜まり方が早くなっていきます。
実際に、SPIテストセンターで高得点が取れたかどうかの指標の一つとして、「制限時間いっぱいで終了したときの問題数のゲージ(テスセンでは制限時間と問題数の二つの丸型のゲージがあって、制限時間は外側、問題数が内側にあります。記憶が正しければ)が時計の9~10時あたりまで溜まっていたら、高得点の証拠」というものがあります。