多分ですよ。私15年引っ越し屋やってたんですけど、私がいたところは2トン、2トンロング、3トン、4トンロングと4種類トラックがありまして、2トン2台分がおよそ3トン1台分。2トンロング2台分が4トンロング1台分だったのです。 普段でも3トンオーダーが2軒あったときは片方に3トン車。もう片方は2トン車2台が向かうということをよくやっていました。 実際トラックからトラックの積み替えとかやったので積める量にほとんど違いはありません。 2トン車2台で3トン分積めます。 だからこの会社の2トンは2トンロングのことを言っていますね。 そして今は引っ越し業界で一番の稼ぎ時、繁忙期です。 山のような受注に全てオーダー通りの配車を組むのは困難です。 だからこの時期は特に上記のような「トラック変換」をよくやります。 中には4トンロングオーダーに2トンロング2台で行って怒る客もいました。 同じ量積めるのにです。 ミエですね。小さなトラック分の荷物しかないのかと周りに思われると。 とある県民にその傾向が強いというのも聞きました。 恐らく2台来ると思いますよ。 2トントラック2台か、2トントラック1台と2トンロング1台か。 後者の場合まだ積めるスペースがあっても私の言った説明をして3トン分しか積まないかも知れません。 もしかしたら責任者がいい奴で大目に積んでくれるかもしれません。 それは当日まで分かりません。 ただ4名と頑なに言っていることからその可能性が高いと思います。 私のいたところは基本的に2トンと2トンロングは運転手1名助手１名の2名なので2台くれば4名ですよね。 しかしこの会社は2トンでも3人なのですね。 それなら4名分の料金で6名来ることになる。 特しますね。私のいたところでもこの時期はスケジュールがパンパンなので早く終わらせる為に1名余計に助手を連れて行くこともよくありました。 ただ、他の引っ越し先の道端などの関係であなたの方に2トン2台向かわせるはずが3トン車1台になってしまうという可能性もあります。 その時は向こうから助手の減った分の値引きを言ってくると思いますが、言ってこない時は毅然と言えばいいのです。 私のいたところは小さな零細企業だったのでどうにかしろと現場に丸投げされていたので布団袋やハンガーケース、洗濯機の取り付けなどの別料金がかかるものをサービスにしたり、不用品の回収をただにしてあげたりしていました。 あなたの頼んだところもアートとかサカイとか大手ではないのではないですか。 引っ越し業界ってどんぶり勘定でいい加減なんですよ。