回答受付が終了しました

ジュエリーデザイナーとか刺繍作家さん工芸作家さんとか色々いるじゃないですか それらの方々ってどうやって生計立ててらっしゃるのでしょうか。

工芸 | 美術、芸術417閲覧

1人が共感しています

回答(3件)

生計を立てられるのは、よほどの知名度がある方々ではないでしょうか?テレビや雑誌なんかに頻繁登場するような方です。 著名な先生の刺繍の教室に通っていますが、生徒さんの中には作家さんや教えておられる方もいます。でもそれで生活費を稼ぐという感覚ではやっていけないでしょう。 制作には膨大な時間も費用もかかります。 もともとかなり余裕のある生活をしておられる方が多いように思います。 それから、おっしゃておられるギャラリーなどでの個展ですが、販売を伴わない展覧が普通です。もちろん個人で使用料を負担されてる事がほとんどです。 販売するハンドメイド系の個展というと、かなりテナント料が安いギャラリーだと思います。ですが、それでも採算が合わない作家さんが押し売りするのだと思います。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

工芸作家です。 個展は付き合いのあるギャラリーや百貨店から〇年〇月に個展しましょうとお話がありやります。費用は全て向こう持ち。あ、百貨店だとDMだけ作家持ちという事もあります。 グループ展も向こう持ち。作家もギャラリーが集めます。 基本的に貸画廊じゃないので、百貨店や画廊が企画、展示、販売をするので全て向こう持ちです。 ジュエリー作家は、ジュエリー系の画廊というのがありますし(といってもクラフトではなくアートジュエリーです)、陶芸も専門のギャラリー、画廊があります。 何か買って系の方はそもそも単価がお安いのかと思いますが、そういう人は貸画廊だと思いますので自分で払ってるのかなと思います。 工芸作家(クラフト系でなく)として、美術業界で生計をたてている人は押し売りなんてしないです。

あまりにも画廊と呼んで良いのかギャラリーと呼んで良いのか解らない店が増えてしまって 日動画廊さんとか大層な画廊さんは抜きにしてそういう場所は作家さん実費負担ですかね? 押し売りしないと聞いて安心しました、プロはそうですよね。

自分は美術家なんで、完全によく知っているわけではないですが、そういう知り合いもいるという程度の話です。 まず画廊ではそういう展示はしません。 画廊やギャラリーという名称でも完全にスペースレンタルの場所なら可能性はありますが、貸し画廊では美術や工芸以外の展示には貸さないです。 銀座で画廊をいくつか経営している友達から聞いた話ですが・・・普通に個展をしたいという申込みで作品も事前に見せて貰ったのに、実際に展覧会が始まると画廊が完全にショップ化してた事があったそうです。 どこの画廊もそのオーナーの保ちたいイメージというものがあるわけで、普通の貸店舗とは違うわけです。 ジュエリーとか陶芸とかグッズ販売とかは、大抵は百貨店でやる事が多いと思います。それとか定期的に都内で催し物みたいなのがありますよ。以前、陶芸とか自作グッズとかを販売している友達のを見に行きましたが、渋谷のBunkamuraのスペースだとか三軒茶屋の遊歩道みたいなところとか、上野のどこかの会社の倉庫だとか・・・人形とかそれ方面のものはドールショーが定期的にあって、ひとつの机をいくらかで借りています。そういう企画をやっているところと知り合いになってどんどん開拓していくみたいです。 そして結構多いのが芸能人や小説家と知り合いになって、自分の作品をアピールして貰うことです。 雑誌の撮影なんかの時に、それを身に着けて貰ったり、画面に入り込むように置いて貰ったり・・・それで結構反応があるらしいです。 もうひとつありがちなのは・・・お教室を開くことです。 教えることで授業料が入りますし、生徒さんたちは展覧会のたびに買ってくれますし。 もちろんネット販売がいまは多いと思いますが・・・

ありがとうございます、大層な画廊(日動画廊さんとか)や百貨店は作家さんにオファーしているんだろうなと思いますが地方の画廊、ギャラリーとも言えない様なスペースの場所とかレンタルギャラリーです。系で発表されている人は自分が出しているのが多いでしょうか。 オファーあるんですかね?