場面や立場によって変わると思います。 ・講義や講演のあとの質疑応答なら、説明が曖昧だったり不足していたりする部分の補足説明を促し質問者だけでなく多くの聴衆の理解が深まる質問 ・面接官が被面接者に投げかける質問なら、被面接者の能力や意欲や人となりが明確になる質問 ・被面接者が面接官に投げかける質問なら、面接している組織（学校、会社等）に対して自分が興味関心をもっており下調べもしていることがアピールできる質問 ・裁判の証人尋問なら質問者の意図したとおりの証言をひきだす質問 ・記者会見の質問なら書きたい記事が好意的なものなら講演の場合と同じ。批判的なものなら発表者の意表を突き本音や失言を引き出す質問 まとめると、質問者にとって、答えを知ることと同じかそれ以上に、質問者の目的に適う質問が良い質問ということになります。 また、知恵袋の質問なら、自分だけでなく同じような疑問や悩みを持った人が後々参考にできるような質問が良い質問ですね。