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知恵袋ユーザー

2020/4/17 7:12

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数2 対数 真数条件について

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回答(3件)

最初に真数条件を書けば良い。後で変わることはない。 変わるのはあなたが最初に見落とししていたからです。 これに関連して log₂(x-1)(x+1)=2 ① log₂(x-1)+log₂(x+1)=2② ①は対数の定義より (x-1)(x+1)=2²>0 最初から真数は正なので真数条件入らない 即ち log[a]f(x)=bは f(x)=a^b>0 ②は個別に x>1,x>-1 x>1としなければならない。 この違いをしっかり覚える。

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log(1/3)(xー1)>log(3)(x+1)については、 2つのlogそれぞれについて、真数条件が成り立たなければいけません。 そのため、xー1>0 かつ x+1>0 より、x>1 かつ x>ー1、 すなわち、x>1 でなければいけません。 この条件は解答が終わるまで有効です。変わりません。 なぜなら、解くべき問題は log(1/3)(xー1)>log(3)(x+1) だからです。 こうして、 x>1 という範囲の中だけで問題を考えていく、 この範囲外のことは考えなくてよい ということになります。 問題の不等式から変形を繰り返して log(3)(x²ー1)<log(3)1 という不等式にたどり着きます。 ここで確認しなければいけないことは、 問題の式から定まったxの値の範囲 x>1 の中で 左辺の真数部分がどうなっているか、正なのか負なのか、 ということです。 log(3)(x²ー1)についての真数条件は、 x²ー1>0 より (x+1)(xー1)>0、すなわち 「x<ー1 または x>1」 となります。 「x<ー1 または x>1」 ならば、log(3)(x²ー1)の値が定まる、 「ー1≦x≦1」 のときは x²ー1≦0 になるので log(3)(x²ー1)の値は定まらない ということです。 この問題で考えているxの範囲は x>1 です。 x>1 であれば log(3)(x²ー1) の値は定まることが分かりました。 (「x<ー1または x>1」ならば log(3)(x²ー1)の値が定まるので、 「x>1」のときは確かに定まっています。) したがって、これから先は x>1 の範囲で log(3)(x²ー1)<log(3)1 という不等式について考えていけばよい、 ということになるわけです。 それでは、問題が 「不等式 log(3)(x²ー1)<log(3)1 を解け。」 だったとしたらどうなるでしょうか。 これは最初の問題の解答の途中で出てきた不等式です。 そのときのxの範囲は log(1/3)(xー1)>log(3)(x+1) から定まる x>1 でした。 同じ不等式 log(3)(x²ー1)<log(3)1 でも、 これ自身が問題になっているときは、状況が変わってきます。 この不等式の左辺に関する真数条件は x²ー1>0、 すなわち 「x<ー1 または x>1」になります。 したがって、この問題では、 調べるxの範囲は x>1 ではなく 「x<ー1 または x>1」 になるのです。

まず、命題として提示されているものがあれば、それが条件となる。 真数条件に限らず よくある?のが 分母 が not zero の条件である。 特に明記がなくても 例えば 命題に y = x²/x とあれば 必然的に x≠0 が条件となり、その条件下において y = x とできる。 つまり変形した後ではなく、初期条件として最初からついている。 真数条件も同じです。