〉厚生年金を受給していた 老齢厚生年金なのか障害厚生年金なのか遺族厚生年金なのか、説明がありません。 基本的な知識がない人が代理質問してきても答える方が困ります。 受けていたのが「特別支給の老齢厚生年金」で、奥さんには遺族厚生年金の受給資格があるとすると。 〉亡くなった後社会保険事務所へ戸籍謄本など提出し手続き完了しています なら、遺族厚生年金を受けているはずですが、説明がないですね？ 〉妻については６０才を過ぎて来る様にいわれました。 それは、妻が厚生年金保険に加入していたときの分の「特別支給の老齢厚生年金」の手続きの話です。 遺族厚生年金を受けているのだから、そちらの額はわかるはずです。 65歳未満の人については、特別支給の老齢厚生年金を受けるか、遺族厚生年金を受けるかの選択です。 65歳になると、老齢厚生年金を全額受け、その額が遺族厚生年金の額に足りないときは、差額が支給されます。