易に関する質問です。本筮法では筮竹、あるいは蓍を50本を使うとありますが、この50という数の意図、意味があれば教えて下さい。

一般教養 | 文学、古典443閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">500

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ご回答頂いたお二方に感謝します。ありがとうございました。またよろしくお願い致します。

お礼日時:2017/12/25 18:02

その他の回答(1件)

推測ですが、 2つに分けて余りを数えるという方法では2本ずつでは続かず、3本ずつでは3分の1と3分の2で確率に偏りが出るため4本ずつ余りを数えていく必要があります。 4本ずつ余りを数えていくと、3回行わなければ4種類出てきません。 なので9+8+8で合計25が最大になります。 この最大の数字の2倍を元の数にしたのではないでしょうか? なお、 本筮法は 1回目で5本は3/4、1回目で9本は1/4、 2回目、3回目は2分の1ずつなので 老陽が出る確率は3/16、老陰が出る確率は1/16 少陽が出る確率は5/16、少陰が出る確率は7/16 で陽と陰の出る確率は同じですが、老陽は老陰の3倍出やすいです。 50本では老陽の確率が高くなり、51本にすると差がなくなり、52本にすると老陰が多くなり、53本にすると陰陽同じになります。 一般的に4X+αでαのあまりの数で分類できます。 本筮法は意図的に老陽が多くなる設定にしてあるのだと思います。それは周易を発明された方も知っていたと思います。 それをあえて、老陽が同じ確率になる占いの方法を用いるのは邪道ではないかと疑います。 ただ、占いに頼ってはいけないと思います。ご自身の感性と知性で乗り切るべきだと思います。頼ってばかりでは、感性や知性が鈍ってしまい、いざという時に使えなくなってしまうと思います。また、誤った方向に導かれてしまうかもしれません。 仮に占いを使ったとしても本当に数少なく使うべきだと思います。

ご回答ありがとうございます。 >老陽が同じ確率になる占いの方法を用いるのは邪道ではないかと疑います。 私も一瞬そう思ったのですが、 既に唐の時代に本筮法の簡略版として擲銭法が確立されており、 一概に邪道と決めつけられないのかもと思ったのです。 そうなると最初の50本の根拠がどれほどのものかを 考える必要が出てきたのですが、ネットでは出てこなかったので 質問させて頂いた次第です。 おっしゃる通り、本卦は変わらず、之卦と変爻が異なるわけですが どちらにせよ邪道ということでは無く、 似てるけれども異なる占いの方法と考えることにします。