ベストアンサー
誰一人として走者を出さないのが完全試合で、 フォアボールやデッドボールで走者を出したらノーノーです。 ノーヒットノーランは、直訳すると”無安打無得点”。 四死球を何度も与えたとして、ヒットを1本も許さなければOKです。 四死球で走者を出す事も許されないのが完全試合。 四死球1個だけでノーノーを達成した場合に、 「準完全試合」と表現するメディアもあります。 ちなみに、ボテボテの当たりを打って、この打球を処理した内野手が、 1つ先の塁に向かう他の走者をアウトにしようとしてセーフになったら、 公式記録員の判断で、内野安打ではなく、野手選択になる事も。 フィルダースチョイス(スコアボードの表記はFc)ともいい、 ヒットでもエラーでもありません。 これは、送球すべき塁の選択をミスったという解釈です。 「○○”打球を処理した内野手”のFcによる出塁」と言います。 バッテリー間でのミスである、ワイルドピッチ&パスボールも、 公式記録上は、ヒットでもエラーでもありません。 ワイルドピッチ=捕手が取れないボールを投手が投げた パスボール=ちゃんとすれば取れたボールを捕手が後逸した 2ストライク目から、正規捕球出来ていないと球審が判断したら、 1塁に駆け抜けてセーフになったら、三振&バッテリーミスとなります。 正規捕球出来ていない状態という事なので、 空振りしなくても、球審が宣告すれば”振り逃げ”が成立します。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます
お礼日時:2017/11/21 21:19