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抗精神病薬はよほど無茶な減薬をしなければ離脱症状を起こすことは稀です。 しかし薬である以上、絶対に起こさないというわけではありません。 どんな薬でも、急激に減薬・断薬をすれば離脱症状が起こってしまう可能性はあります。 抗精神病薬で離脱症状が生じることはほとんどなく、エビリファイも離脱症状はほとんど起こしません。しかし絶対起きないわけではなく、無茶な減薬をすると生じる可能性はあります。これはエビリファイに限らず他のどんなお薬でも同じです。 エビリファイの離脱症状で、特徴的な症状というのはありません。 エビリファイはDSS(ドーパミン部分作動薬)という種類のお薬であり、主にドーパミンを調整するはたらきがあります。また一部のセロトニン受容体にも作用することが知られています。 エビリファイを急激に減薬・断薬した場合、ドーパミンやセロトニンの濃度が変化することによって ・精神不安定(不安・ソワソワ、イライラ) ・消化器症状(吐き気・下痢・腹痛など) ・不眠 ・興奮 ・発汗 などの症状が出ることがあります。 しかしこれらはエビリファイの離脱症状に特異的な症状ではありません。 離脱症状は様々な症状が報告されており、上記の症状以外でも起こる症状は多岐に渡ります。
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