指のむくみは厄介ですよね。 むくみとうまく付き合っていくには、指穴を大きめに開けて（むくんだときに剥がすために）テープを多目に貼っておくことが必須だと思います。 これから夏場に掛けてもっとむくみますから、今のうちに指穴を大きくしておいた方がいいと思いますよ。 特に、むくんで抜けが悪くなった状態で無理していると、更に酷くむくみます。 ご注意下さい。 指のむくみは一般的な顔や足のむくみとは違う部分が大きいので、何が原因か私は知りません。 私の場合、朝イチはむくんでいて、投げていると段々むくみが解消して指が細くなり、シフト間に休憩があるとその間にまたむくみ、次のシフトが始まるとまた細くなる、という経過をたどります。 指のむくみは疲労とは無関係と感じます。 長いゲーム投げていると「疲れで握力がガクンと下がった」と感じるときがありますが、指のむくみとは同期していません。 もしも水分を控えるのが正解なら、私は諦めてむくんだらテープを剥がす方を選びます。 我慢を強いられるだけでなく水分不足はスコアにも響きます。 水分をたっぷり取るのがいいなら、既にそうしていますから、それで防止できる訳ではありません。 結局私は「指はむくむものだ」と割り切って、むくんだらテープを剥がす、解消されたらテープを貼り足す、という対処で長年やって来ています。 投げていれば細くなる（むくみが解消する）ので、練習投球の前に素振りをやっておくことで、むくみが少し緩和されます。 素振りは他にも色々良いことがあるので、是非試してみて下さい。 それから、投げ始める前に利き手と逆の手でギュ～っと握りしめることでも少しむくみは解消します。