なぜ水戸線の列車は、友部駅終点のものが多いのでしょうか?

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お礼日時:2017/3/21 18:04

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最近は限られた車両を配置して、運用を効率化する傾向があります。 友部から勝田まではおおよそ22キロ、所要時間は25分で、単純往復で50分と折り返し時間がかかります。 このため、常磐線に任せて水戸線は線内完結という方法を採用し、内原と赤塚の両駅の停車本数過剰を防ぐことや、運用数を減らす方針ですね。 同様の理由で、山陰本線の綾部から福知山間も調整されています。

水戸線の起点は友部なんだから あるべきスタイルだろ。

水戸線の下りと上りの時刻表を見ていただければ分かるかと思いますが、日中の友部発着の電車については、一部例外はあるものの、大抵は10分程度で折り返す形となっています。 つまり、水戸線内での車両の効率を最優先にしている、というのは明らかな所でしょう。 確かに、過去には水戸線の大半の電車が勝田発着だった時代もありましたが、常磐線の普通電車も日中の利用者が必ずしも多いとは言えず、そこに水戸線の電車も勝田発着とすると輸送力が過剰となるため、友部での接続をスムーズにした上で、水戸線については友部折り返し、とした物と思われます。 しかし、通勤通学の時間帯については、水戸線沿線から水戸方面への通勤通学客も多いので、その便宜を図って勝田まで今まで通りに直通させているのでしょう。 友部駅では、下りについては同じホームでの乗り換えは可能となっていたはずです。