まずメーカーが同じということが前提です。 現在市販されているデジタル一眼レフカメラで、 ・Nikon Fマウント ・Canon EOSマウント ・Pentax K(KAF2)マウント ・SONY(旧MINOLTA) αマウント ・SIGMA SAマウント は銀塩時代の各マウントと適合します。ただし、Nikon・PentaxではMFレンズだと当然AFは効きません。 また、Canon・SONY(MINOLTA)はMF時代のマウントは形状が違うため、装着すら出来ません。 Nikonの場合、D40系とD60ではモーター内臓であるAF-Sレンズ以外ではAFが作動しません。最新のD300の場合、AF・Ai接点が付いていれば、非CPUレンズでも大体の機能は使えますが、カメラによっては測光等が限定されたり、AFが作動しなかったりと、ややこしい制約を受けます。詳しくは、各カメラの「仕様」を見れば書いてあります。 D60の場合（交換レンズの項）「http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d60/spec.htm」 D300の場合（交換レンズの項）「http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/spec.htm」 Pentaxでは基本的にKＡ以降のレンズでは作動するようですが、絞り制御用の電子接点がないKレンズでは、カメラ側から絞り制御が全く効きません。また、情報伝達もされないため、Avモードでも露出に誤差が生じることがあるようです。こちらもカメラのF&Q等に書いてあります。 K20Dの場合「http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k20d/faq.html#00_36」 Canon・SONY・SIGMAの場合は全てのレンズが使えたと思います。ただ、映像素子のサイズによって、画角は変化します。