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ID非表示さん
2014/9/17 0:58
与えられた 2 2 3 6 12 22…… の数列を{a(n)}とおく。 {a(n)}階差数列を{b(n)}とすると {b(n)}=0 1 3 6 10…… となる。 さらに{b(n)}の階差数列を{c(n)}とすると {c(n)}=1 2 3 4…… となる。 n≧2のとき n-1 b(n)=b(1)+ Σ c(k) k=1 n-1 =0+ Σ k k=1 =0+1/2 n(n-1) =1/2 n(n-1) n=1のとき、1/2×1(1-1)=0 よって、この式はn=1のときも成り立つ。 したがって、b(n)=1/2 n(n-1) n≧2のとき n-1 a(n)=a(1)+ Σ b(k) k=1 n-1 =2+ Σ 1/2 n(n-1) k=1 n-1 =2+ Σ 1/2 k^2-1/2 k k=1 n-1 n-1 =2+1/2 Σ k^2-1/2Σ k k=1 k=1 =2+1/2{1/6(n-1)n(2n-1)}-1/2{1/2(n-1)n} =2+1/6n^3-1/4n^2+1/12n-1/4n^2+1/4n =1/6n^3-1/2n^2+1/3n+2 n=1のとき a(1)=1/6-1/2+1/3+2=2 よって、この式はn=1のときも成り立つ。 以上より、求める一般項は 1/6n^3-1/2n^2+1/3n+2 n^2はnの2乗を表し、a(n)の()は表記の際は不要です。承知かとは思いますが念のため。
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ID非表示さん
2014/9/17 1:05
Σの上下につく文字がずれて見にくくなってしまいました。すみません。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!
お礼日時:2014/9/17 6:02