アナと雪の女王について ハンス王子、最初すんごいいい人に見えるのですが、 もともとはいい人の設定だった、とゆうのを聞いたことがあります。 エルサが悪役だった…とも。 ディズニー

映画20,281閲覧

4人が共感しています

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

その他の回答(4件)

プロットしてみる限り、この映画は明らかにハンス王子はアナのようなボケキャラで、主体性に欠け、ドジばかり踏んでいるのは映画の後半悪役に転じるための伏線です。 本来童話ではいい人と悪い人しか出てこないのが普通です。この映画ではツイストとしてハンスが実は悪人であったというサプライズが起こされています。これはアナが乗り越えなくてはならない試練でこれを乗り越えた時、人として大きく成長し、みんなが認めるプリンセスになる、というゴールへの布石になります。 途中で改変したものではないです。あり得ません。

たとえば「塔の上のラプンツェル」では冒頭、「これは僕が死ぬ話だ」と言って始めて、結局死にはしなかったですよね。このように最初の情報からそれて行く話というのは多いですよ。たぶん5割より多いです。設定上のキャラ変更というのもたまにあります。そこを違和感あり過ぎと思う人もいるでしょうが、そういう人は物語の半数を楽しめない人だ、という事にもなりえます。 他の方も書いていますが、末っ子からしたらこういうコンプレックスを秘めたようなキャラクターは親近感が持てますし、ある面リアルだとも感じます。

確かに、最初の頃のハンス王子は優しくてとても素晴らしい王子です。 劇中で彼が言うように、王位継承が13番目で、王になるにはどこかの国の姫と結婚しなければまず無理でしょう。 もともと王様になりたいという欲が強い青年だったのだと思います。 とはいえ、彼の性格は人々のために尽くせる素晴らしい性格の持ち主だったのではないでしょうか。 ただ、権力欲が強すぎてしまったが故に、王様になるために手段を選ばないという残酷な一面をみせてしまった、という内容なのだと思います。 ディズニーには根っからの悪役が多い分、悪者は悪者、と見てる人からするとわかりやすいキャラクターがほとんどでしたので、少し戸惑いを感じてしまいますが、ある意味でとても現実の人間らしいと思います。

私も映画本編を見るまでアナの相手役(プリンス)だと思っていました。 本来エルサが悪役だったのですがエルサが歌うLet It Goがあまりにいい曲で悪役が歌うにはよすぎるため急遽エルサがヒロインに変更になったのは有名な話です。 憶測ですが変更になった時にはすでに作り始めていたと思います。