どちらも大変ですし、楽といえば楽です。 コールセンターは対面接客ではないので比較的服装自由ですし、勤務時間・休みも会社によって融通がきくことが多いです。大手だと人員も多いので長期休暇もとりやすいですし、皆がお互い様という感じです。私も何社か経験していますが勤務条件は本当に良かったです。残業もまずないです。勤務時間の最期にとった電話が長引かない限りは定時に帰れます。ただし、どんな内容がかかってくるかわからないので知識は必要です。電話がない暇な時間は商品や会社についての勉強が常に必要です。商品が新しくなることが多い会社なら本当に常に勉強です。あいまいな回答しかできないと電話が長引くので厳しい会社なら1本の通話時間が長いと注意されることもあります。そして知識がないとクレーマーにもひっかかりやすいです。 接客だと服装は決まってくると思いますし、対面接客の場合は店舗によっては人員が少なかったりするので休みや時間に融通がきかないこともあると思いますし、長期休暇は難しいことが多いと思います。業種にもよると思いますが・・・。接客といってもいろいろありますが、本当に接客だけでいい（物を売ればいいだけ）ならそこまで大変じゃないかもしれません。でも接客をするのに知識が必要ならコールセンター同様に勉強が必要です。でも店にたっているときに暇だからと言って黙々と勉強するわけにもいかないのでそれはそれで大変です。また会社によってはノルマもあるでしょう。コールセンターでもノルマではありませんが1日にとる件数や1本の通話時間・他の人に代わってもらっていないか（1人で苦情も処理できているか・知識がなくて代わってもらってないか）などの目標があったりします。 あとは自分にあうかどうかです。私はコールセンターの方が好きです。たとえクレームでも謝って給料がもらえるなら別に構わないと割り切っているからかもしれませんが、クレームもモンスターもなんとも思わず仕事してました。逆に接客はスーツや制服が嫌だったので私にはあいませんでした。