あ~、わかりますよ。
私もまさにあなたと同じ環境です。
私は別に人付き合いが苦手ではなく、むしろ得意なのですが
多少面倒くさいと思っており、
そして特にご近所の方と、密な接点を持つ必要はないと思っているので
出会ったら挨拶をするくらいの関係を保っていました。
しかし、東北大震災の時、東京もかなり揺れ、被害もありました。
その時、ご近所の方が訪ねてくれて無事を確認してくれました。
スーパーから品物が消えた時なども
ご近所の、顔見知りの方が声をかけてくださり、欲しいものを譲っていただくこともできました。
改めて、ご近所の力って大きいのだな、と思い、
それからは私も積極的に関与するように心がけています。
さて私がご近所さんと親しくなった数々の方法(というか作戦)ですが
①犬を散歩させている人に対しては、犬をめちゃくちゃほめる。可愛がる。
私は犬を飼っていないのですが、ご近所には犬を飼っているお家が多いです。
よって、しょっちゅう散歩させています。
それを見かけたら、挨拶し、犬のことについて褒めるのです。
飼い犬をほめられて嫌な気がする人はいませんし、
犬の話って、意外と飽きません。
②ガーデニングをする。
少しづつで構いませんので庭いじりをしましょう。
マンションやアパートなら、ベランダでできる程度でいいのです。
ご近所は必ず見ていて、あれこれ言ってくれますよ。
「お花きれいね」「何を育てているの?」みたいな感じで。
そういったことをきっかけに話がはずみます。
③面倒だけど地域の行事に参加する。
我が家には子供がいませんが
子供たちの登校の時の見張りなどを、あえて引き受けます。
子供もいないのに、そんなことをしてくれるなんて…と
絶対に感謝されますよ。
他にも、避難訓練やお祭りにも参加します。
正直、すっごく面倒くさくて嫌ですが、これも顔つなぎだと思って
1回でいいから顔を出しておくと後が楽です。
子供会の行事にも差し入れしたりします。
町内会の役員に立候補するのも手です。
あっという間に人脈増えますよ。
④子供と仲良くなる。
これが一番おすすめなんですが、
近所の子供と先に仲良くなるのです。
私はゲーム好きなので、今でいうと、任天堂3DSのゲームなどの
すれ違い通信をやるんです。
そのへんの小学生はたいていゲームやってますので
こっちからゲームの話をすると、食いついてきますし、
アイテムの交換とか情報交換とかいろいろできちゃいます。
子供は自分の親に私のことを話します。
すると親御さんは、私と顔を合わせた時に
「息子がお世話になっているみたいで…」みたいに言ってきます。
そうしたらもうそのお子さんという共通の話題がありますので
すぐに話せるようになりますよ。
ということで、
まずは絶対に笑顔で挨拶。
次に、面倒だけど、嫌だけど、時々は行事に参加。
そして、ペットや子供や花をきっかけにする。
以上がお勧めです。
がんばってくださいね。