ビスが”確実に効きそう”な「下地の木材」を目がけて 締めつけます。 軽い物ならば「ALC用アンカー」と言うものもありますが、 テラスの様に「風にあおられそうな場合には」 下地を探すしか有りません。 この時、”テラス屋根の掛けの位置”に「小さな穴（3mm程の）」を 開けて確認します。 「補足」頂ければ「追記」も可能です。 ★追記：その通りで、無数に穴を開ける訳にもいきません！ そこで、まずは「柱のピッチ（モジュールとも言います）」を探ります。 ①外壁から外壁の寸法を計り、そこから「柱と壁厚の分」を引きます。 ”関東地域”や”建売り住宅”ならば、柱の間隔は909mmで建っています。 関西や四国に九州と北陸ではそれぞれの「間：柱のピッチ」があります。 ②窓の外側には柱がある！ 窓は必ず柱にくっ付いていますから、まずは窓の枠から6cm程度外を 目がけて小さな穴を開けてみます。 これで下地がいれば、関東間ならば909mm毎に「柱」がいますし、 その半分の455mm毎に「間柱」がいます。 後は”トライ”あるのみです。 うまく「柱が探せない場合」には、「再質問」してください。