補足を拝読いたしました。
遅くても21時には寝ていました。
昼休みには昼寝をしていたそうです。
・勉強時間×勉強の量×勉強の質=学力
質の高い勉強を長時間して量をこなせ学力は確実に上がると思います。
偏差値43なので基本的な部分が足りないですね。
今まで勉強をしてきていなかったのなら
かなり気合をいれなくてはなりません。
・入れる作業→出す作業
試験は出す作業です。
入れる勉強ばかりで(暗記など)、
出す勉強(問題を考えて解く)をしないと結果を出すことはできません。
シッカリ集中して量をこなして最低限をザクッと考えると
30分で暗記して60分で問題を解く10分の復習×教科数
それ以外にスキマ時間の活用も必要です。
こんな感じでしょうか…
偏差値43だと普通の問題集だとわからない問題が多くて
考える時間ばかりが過ぎ集中が途切れてしまうかもしれませんから
簡単にサクサク解ける問題集から始めると良いです。
出来ない問題は考え込んでも時間がもったいないですから
飛ばしておいて後で丁寧に復習すると効率が上がります。
その場合は復習時間を増やさなくてはなりません。
同じ問題集を何度も何度も解くことが勉強の定着のために重要です。
時間がないので2度目で出来た問題は出来たことにして
3度目以降には解かないで良いです。
暗記には薄めの小さい要点のまとまっている本を利用します。
それはいつも持ち歩きトイレやお風呂でも見るようにします。
息子が高2の時に偏差値が18upした事があります。
その時には寒い朝でも3時に起きて
4時間勉強してから学校に行っていました。
食事も勉強しながらでした。
トイレにはトイレの暗記用の本を置き
お風呂では漢字
通学の時には英単語など
スキマ時間をたくさん活用していました。
あと休憩時間もキッチンタイマーを使ってとり、
運動なども取り入れていました。
だんだん勉強が楽しくなってきたと言っていました。
一番大事なことがあります。
ムリかも…などと思わないことです。
周りの人はそんなのムリだと言うかもしれません。
過去に例がないとか…人は型に物事を当てはめて見ます。
その捉われに足を引っ張られない事です。
そんなのは奇跡だと決めつけている人もいるかもしれません。
その一方で偏差値55あり合格確実と言われた人が
偏差値55の高校が残念なこともあります。
ですから滑り止め高校は必要です。
結果を残すか否かは最後まであきらめずに努力したのかもポイントになります。
最後まであきらめずに精一杯努力した人は
万が一、目標に辿り着けなかったとしても
努力した過程でたくさんのものを得ます。
その充実感で次のステップで物凄いジャンプが出来るようになります。
子ども達を見ていると、そういう子達は
大学受験で大きくジャンプして
「アイツがあの大学に!! ウソ~!!!」と言われてました。
中学の先輩には偏差値39の高校から
国立大学に合格した人もいます。
目標偏差値まで行くかどうかはアナタ次第です。
2ヶ月のガンバリはどんな結果であれ必ず未来へとつながります。
みんなを驚かせてやりましょう。
期待しています。