他の方も同じ質問があったので回答をもう一度コピペしますね 実は虫垂炎というのはケースによって診断が難しいことがあります、 もしかしたら見つかってないだけで他に原因があるのかもしれません。 同じ虫垂炎でも痛みの出る場所や 発熱・吐き気などの症状は人によって本当にバラバラなんだそうです。 虫垂炎はいわゆる「難病」じゃないのに、 診断が難しいと言われている病気でもあります。 まず、虫垂の位置。 これは人によって位置が違うだけでなく、 同じ人でも日によって位置が変わっていたりすることもありますので、 圧痛点だけでの診断は難しいようです。 さらに、血液検査で白血球やCRPの数値が高くなっていても、 そこから分かるのは 「体のどっかで炎症が起こってますよ」ということだけです。 最近はCTスキャンの画像から虫垂が腫れあがってる！ とわかる場合もあるそうですが、 虫垂炎だからといって、必ずそうなるとも限らないみたいです。 つまり、ここがこうなってれば虫垂炎！ という決定的なポイントが存在しないのです。 だから結局のところ虫垂炎は「他の病気じゃなさそう・・・」 ということを確認した上で 「虫垂炎である確率が高い」という診断になります。 私の友人場合も手術直前になってさえ、 「他の病気の可能性が完全に否定されたわけではありません。慢性虫垂炎である確率は高いですが、虫垂を取ってみて腹痛の発作が起こらないことが出来れば、それが慢性虫垂炎だったという証拠になります。」 と説明されたくらいです＾＾；